
TechAcademy(テックアカデミー)でプログラミングを学ぶことを検討しています。
「講師が課題の答えを教えてくれない」という口コミを見たのですが本当でしょうか?
そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- テックアカデミーの講師が課題の答えを教えてくれない理由
- テックアカデミーが「講師の質が違う」と言える5つの理由
- テックアカデミーの特徴
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながら先輩エンジニアとして、テックアカデミー受講を検討している方に向けて記事をまとめましたのでよかったら最後までご覧ください。
目次
【テックアカデミー】マジ?!講師が課題の答えを教えてくれないってどういうこと?
今回紹介するのは、テックアカデミー講師の質についてです。
結論から言うと、テックアカデミーの講師は以下のような特徴があります。
- 自力で解決する力を付けるために、直接答えを教えない
- 実践力を測るために、講師も独自のテストを受けている
- 初学者にも分かるように、説明力のテストを受けている
- 講師同士が教え合いレベルアップしている
- 講師全員で統一された行動指針を持っている

テックアカデミーの講師が課題の答えを教えてくれない理由
前述のとおり、テックアカデミーの講師は課題の答えを直接教えないことがあります。
これだけ聞くとかなり不安になりますよね。
しかし、答えを教えないという行為にはきちんとした理由があるのです。
【実体験あり】自力で解決する力を身に付けなければ意味はありません
ここで少し、現役エンジニアである僕の実体験をお話しさせてください。
僕自身はエンジニアになって10年以上経過していますが、当たり前ですが開始当初はスキルゼロでした。
実務を通して、先輩エンジニアの方々にサポートいただきながらここまで来たわけですが、振り返って大切だったと感じるのは【自力で解決する力】です。
開発を進めるとつまづくことも多々あります。
そんな時に、ただ答えを聞いてその場をしのいでも、同じようなことは次々と起こります。
毎回誰かの助けを得られるわけでもありませんので、自力で問題を解決していく必要がありますよね。
この【自力で解決する力】を身に付けることにこだわっているのがテックアカデミーの講師なのです。
テックアカデミーの講師は課題の答えを教えません。なぜなら・・・
テックアカデミーの講師は、課題の答えを教えてくれません。
一見残酷にさえ思えるこの行為ですが、きちんとした理由があります。
背景には、「直接答えを教えればその場はやり過ごせるが、解決する方法を教えれば一生食べていける」という考え方があります。
同じような意味を持つ老子の格言もあります。
授人以魚 不如授人以漁
(飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。)
受講生の目的は、テックアカデミーを卒業することではありません。
エンジニアとして実務で通用するスキルを身に付けることです。
目的を本気で考えるからこそ、講師はすぐに答えを教えるのではなく、どうすれば答えにたどり着くのかをサポートしているということですね。
「どこまで教えるか?」をしっかり考え、「時には教えない」という選択も取ります。
すべては『受講生が現場で活かせるスキルを身に付けるため』ということをわかっていただけたでしょうか。
テックアカデミーが「講師の質が違う」と言える5つの理由
テックアカデミーは講師の質にこだわっています。
ここからは、テックアカデミーが「講師の質が違う」と言える理由について5つの観点でお話していきます。
1.実践的なスキルを測る独自のテストを受けている
テックアカデミーの講師は、実践的なスキルを測る独自のテストを受けています。
現役エンジニア講師であることを強みにしているテックアカデミーですが、ただ現役エンジニアであれば全員が講師になれるというわけではありません。
実際に教えている講師が作成した独自のテストを受講し、通過しなければ採用されないのです。
受講生に実践力を身に付けてほしいからこそ、講師にも実務で通用するスキルがあるかを見ているということですね。
2.説明力のテストを受けている
テックアカデミーの講師は、初学者にもわかる説明ができているかのテストを受けています。
「自分ができる」ことと「人に教えられる」ことは大きく違います。
むしろデキる人ほど専門用語を多用してしまって、初学者には理解できなかったりします。
説明力のテスト合格者のみが講師になっているというのは、とても安心できますね。
3.選考率は10%未満
上記記載の通り、講師希望者はプログラミングスキルとコミュニケーション力の両方を兼ね備えた人だけ選考されています。
その選考率はなんと10%未満ほど・・・!
10人の講師希望者から1人合格するかどうかという確率を見ていただければ、どれだけ厳しい試験を通過したかがわかりますよね。
4.講師同士が教え合いレベルアップしている
テックアカデミーでは、講師同士がお互いを教え合ってレベルアップをしています。
厳しい選考を潜り抜けた講師陣ですが、やはり教える経験を積み重ねている人ほど質を上げていきます。
高いレベルを自分だけで保持するのではなく、同じ講師同士で分け合って切磋琢磨しているというのは珍しい取り組みといえます。
5.行動指針が全員に浸透している
テックアカデミーの講師には、全員に浸透した行動指針があります。
それは、『「コーチング」によって受講生の価値最大化』というモットーです。
どう教えたらいいか迷ったとき、
教え方に不安を抱いたとき、
講師も人なので、時にはコーチング方針がブレることもあるでしょう。
そんな時は、「受講生の価値が最大化しているか?」を問います。
真摯に、親身になって受講生に寄り添ってくれますので、未経験者でも実務レベルまで引き上げてくれますよ。
テックアカデミーの特徴
最後に、テックアカデミーとはどういったスクールなのか、その特徴について解説していきます。
プログラミングスクールの受講を検討している方は、一度は聞いたことがありますよね。
それくらい業界内ではかなり規模の大きな部類に入るプログラミングスクールといえます。
特徴をまとめると、以下の点が挙げられます。
テックアカデミーの特徴
- 講師(メンター)は全員現役エンジニアが務める
- 目的別に全30コースから受講コースを選べる
- 完全オンラインで学習ができる
- マンツーマンメンタリングサポートで挫折しにくい
- 800社、30,000名を超える教育実績がある
テックアカデミーで展開されているコース一覧は以下の通りです。
Webアプリケーションコース、PHP/Liravelコース、フロントエンドコース、Javaコース、Node.jsコース、Webアプリ実践ポートフォリオコース、iPhoneアプリコース、Androidアプリコース、Webデザインコース、デザイン実践ポートフォリオコース、Webデザインフリーランスコース、UI/UXデザインコース、Webディレクションコース、WordPressコース、Shopifyコース、Wixコース、Pythonコース、AIコース、データサイエンスコース、Unityコース、動画編集コース、動画広告クリエイターコース、Webマーケティングコース、はじめてのDXコース、DXマネジメントコース、Google Apps Scriptコース、OSS学習コース、はじめての副業コース、フロントエンド副業コース、エンジニア転職保証コース、はじめてのプログラミングコース、HTML/CSSトレーニング、Bootstrapトレーニング、GitHubトレーニング、Photoshopトレーニング
※提供コースは2022年2月時点のものです。
最新情報は公式サイトで確認するようにしてください。
「テックアカデミーを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「テックアカデミーを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
【テックアカデミー】評判・口コミ徹底調査!最高?ひどい?実態を丸裸にします
業界最大級のスクールなだけあって、そのサービス内容やカリキュラムの充実度は圧倒的です。
これだけサポート体制が整っているプログラミングスクールはなかなかありません。
他スクールに引けを取らないサービス内容であることは間違いないでしょう。
まとめ【講師の質に自信があるオンラインスクール】
今回は、『【テックアカデミー】マジ?!講師が課題の答えを教えてくれないってどういうこと?』というテーマで話していきました。
テックアカデミーの講師の質に関して徹底調査してみました。
まとめると、以下の通りです。
テックアカデミー講師の特徴
- 自力で解決する力を付けるために、直接答えを教えない
- 実践力を測るために、講師も独自のテストを受けている
- 初学者にも分かるように、説明力のテストを受けている
- 講師同士が教え合いレベルアップしている
- 講師全員で統一された行動指針を持っている
解説した通り、「課題の答えを教えない」という行為には受講生のスキルアップを考えた理由がありました。
受講生だけでなく、講師も日々レベルアップをしていることがわかっていただけたのではないでしょうか。
本記事を読むだけではわからなかったことについては、無料の受講体験でしっかり確認することをオススメします。
決して安くはないお金をかけて学習するので、納得した上で申し込みをするようにしましょう。
「テックアカデミーの講師の質は高いのか?」
「講師が課題の答えを教えてくれない実態について知りたい。」
そんな疑問を解消できていたら幸いです。
本記事は以上となります。