そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- 一人プロジェクトをやると成長が早い
- 一人プロジェクトをやるメリット
僕自身は、現役のシステムエンジニアとしてシステム開発に携わっています。
歴は10年以上で、現在はフリーランスで仕事をしています。
これまで数々の現場でたくさんの案件をこなしてきましたので、信憑性はある程度あるかなと思います。
本記事では、未経験からもっとも最短で成長する方法をお伝えします。
「はやく一人前のエンジニアになりたい」
「成長してプロジェクトに貢献したい」
そんな方の参考になれば幸いです。
ポイント
「プログラミングスクールで学ぶことを検討している」
「教えてもらいたいけど聞ける人が周りにいない」
そんな方向けに、学習したい言語や目的ごとのプログラミングスクールを紹介します。
Table of Contents
【システム開発】一人プロジェクトのすすめ【結論:成長が早い】
結論としては、
一人プロジェクトをやること!
をオススメします。
僕自身も初期のころに一人プロジェクトを経験できたことが今でも良かったことだと思ってます。
おかげさまでエンジニアとしての技術力や営業力などが身につき、いまだに活きています。
【結論】一人プロジェクトをやると成長が早い
未経験からなるべく早く成長して、エンジニアとして戦力になっていきたいと考えるなら、
システム開発を最初から最後まで自分一人でできるようになること
がとても大事なことだと考えます。
システム開発はざっくりいうと、
- 要件定義
- 外部設計
- 内部設計
- 開発
- 単体テスト
- 結合テスト
- システムテスト
- 検証環境リリース
- 本番環境リリース
みたいな流れで進みます。
当たり前の話ですが、これらの開発工程の中でやったことがないものがあると、後々大変です。
なるべく早い段階でシステム開発の流れを経験するためには、
一人プロジェクトがもっとも手っ取り早いんです。
一人プロジェクトをやる2つのメリット
さらに、一人プロジェクトをやることは成長を早める以外のメリットが2つあります。
1.小規模案件だからリスクも低い
1つ目のメリットは、『小規模案件だからリスクも低い』という点です。
一人プロジェクトというのは、一人でできる程度の小規模なプロジェクトということです。
売上もそこまで多くありませんし、かける時間もたいして長くありません。
つまり、リスクが最強レベルに低いんです。
低リスクの案件だから、自分の成長のためにおもいっきりやりやすいんですよね。
だって失敗しても会社としてもダメージが少ないわけですから。
これが、超大規模な案件だったらそうはいきません。
仮にシステムの根幹となる重大なミスを犯してしまったとしたら、自分で負担するわけではないとはいえ損害額はとんでもないことになります。
システム開発というのはどうしても、【エラーがないこと】を求められるので減点方式になりがちです。
自分のレベルがまだそこまでではない時点では、一人プロジェクトで最小限のリスクの中で思いっきり仕事にチャレンジできた方がいいと考えます。
2.システム開発の流れを把握できる
2つ目のメリットは、『システム開発の流れを把握できる』という点です。
ここまででも何度か話していますが、一人プロジェクトは全部ひとりでやります。
意思決定から作業担当を全部自分の責任で行うので、必然的に全体の流れを把握しやすいです。
言葉でいうとすごくシンプルなんですが、机上の空論だけや知識があるだけに比べて、経験しているというメリットは計り知れません。
一連の工程をどれだけやったことがあるかによって、
- 開発でやるべきこと
- テストするうえでの注意点
- リリースで押さえておくべきポイント
などの経験が積み重なります。
エンジニアとしてキャリアアップして、上流工程にいった場合でもこれらの経験は必ず役に立ちます。
おわりに【一人プロジェクトで爆速成長しよう】
今回は、未経験からシステムエンジニアになった人がなるべく早く戦力になるためには、【一人プロジェクト】がオススメであるという話をしました。
大企業に入るとどうしても大きな案件しかないかもしれません。
中小企業で小回りのききやすい案件があったら、「やらせてください!」と手を挙げてみるのもいいと思います。
未経験からシステムエンジニアになると、どうしても最初は不安も大きいでしょう。
不安を解消するためには、たくさんの経験を積むしかありません。
一人プロジェクトでたくさん経験を積んで、一流のエンジニアになっていきましょう。
本記事は以上となります。
ポイント
「プログラミングスクールで学ぶことを検討している」
「教えてもらいたいけど聞ける人が周りにいない」
そんな方向けに、学習したい言語や目的ごとのプログラミングスクールを紹介します。