
DMM WEBCAMP(DMM WEBキャンプ)でプログラミングを学ぶことを検討しています。
もし中途解約(キャンセル)した場合、支払ったコース料金は返金されるのでしょうか?
また、返金に条件などはありますか?
そんな疑問に回答します。
結論だけサクッとまとめると以下の通りです。
ただし、解約時には注意点があるので最後まで読んだうえで判断することをおすすめします。
本記事の結論
- DMM WEBCAMP エンジニア転職の場合、20日以内であれば全額返金される
- DMM WEBCAMP 就業両立コースの場合、14日以内であれば全額返金される
- DMM WEBCAMP 学習コースの場合、8日以内であれば全額返金される
利用開始を決める前に無料でできるカウンセリングを受けることができます。
どんな感じでカリキュラムが進むのか、まったくイメージができない状態で利用開始することはないのでご安心ください。
受講する際はいきなり申し込みをするのではなく、無料カウンセリングで疑問点を解消してから臨むことをオススメします。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながら先輩エンジニアとして、DMM WEBキャンプ受講を検討している方に向けて返金・解約に関する内容をまとめましたのでよかったら最後までご覧ください。
Table of Contents
【DMM WEBキャンプ】返金される?!中途解約・キャンセル時の注意点まとめ
今回紹介するのは、DMM WEBキャンプ解約時の返金条件、注意点についてです。
DMM WEBキャンプの特徴
DMM WEBキャンプとはどういったスクールなのか、その特徴について解説していきます。
プログラミングスクールの受講を検討している方は、一度は聞いたことがありますよね。
それくらい業界内ではかなり規模の大きな部類に入るプログラミングスクールといえます。
特徴をまとめると、以下の点が挙げられます。
DMM WEBキャンプの特徴
- 実践経験豊富な現役エンジニア講師が日々の学習をトータルサポート
- マンツーマンのメンタリングサポートあり
- いつでも質問可能なチャットサポートあり
- 学習の進捗が見える化される
- キャリアプランや学習の目的に合わせてコース選択可能
- 完全オンラインでカリキュラム受講可能
- 未経験者に特化したカリキュラム提供
DMM WEBキャンプで展開されているコース一覧は以下の通りです。
※提供コースは変更されている可能性があります。
最新情報は上記公式サイトで確認するようにしてください。
「DMM WEBキャンプを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「DMM WEBキャンプを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
「DMM WEBキャンプが気になるけど、どのコースを受講すればいいかわからない」
「受講目的に合ったDMM WEBキャンプのコースを知りたい」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
業界最大級のスクールなだけあって、そのサービス内容やカリキュラムの充実度は圧倒的です。
これだけサポート体制が整っているプログラミングスクールはなかなかありません。
他スクールに引けを取らないサービス内容であることは間違いないでしょう。
DMM WEBキャンプ解約時の返金条件まとめ
前述のとおり、DMM WEBキャンプは解約時にコース料金の返金を受けられますが条件があります。
情報をまとめましたので、しっかり確認した上で受講検討および解約をしましょう。
1.【DMM WEBCAMP エンジニア転職】20日以内であれば全額返金される
DMM WEBCAMP エンジニア転職の場合、契約締結日から20日以内であれば、クーリング・オフ制度を利用して契約を解除することができます。
クーリング・オフがどんな内容の制度かについては、国民生活センターの記載を引用します。
クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。
引用元:国民生活センター
契約について再考できる、消費者のための制度がクーリング・オフです。
契約締結した後でも、20日以内なら契約解除および返金を受けることが可能です。
キャンセルする際は、申し込み規約を十分確認した上で行うようにしましょう。
2.【DMM WEBCAMP 就業両立コース】14日以内であれば全額返金される
DMM WEBCAMP エンジニア転職 就業両立コースの場合、契約締結日から14日以内であれば、クーリング・オフ制度を利用して契約を解除することができます。
DMM WEBCAMP エンジニア転職と比べるとクーリング・オフ期間が6日短いことにも注意しましょう。
DMM WEBCAMP エンジニア転職 就業両立コースは、主に働きながらや育児・介護しながら受講する人が多いコースです。
忙しい時間の合間を縫ってカリキュラムに取り組むので、14日間という期間はあっという間に過ぎてしまいます。
「気づいたらクーリング・オフ期間を過ぎていた」なんてことのないようにしましょう。
3.【DMM WEBCAMP 学習コース】8日以内であれば全額返金される
DMM WEBCAMP 学習コースの場合、サービス提供開始より8日以内に申請を行うことで受講のキャンセルを行うことができます。
クーリング・オフとは別にDMM WEBキャンプ側で用意されているキャンセル・ポリシーとなります。
所定の申請を行う必要がありますので、詳しくは担当者に確認するようにしましょう。
DMM WEBキャンプ解約時の2つの注意点
ここまでは、解約時の返金条件に関する内容をお伝えしてきました。
追加して、DMM WEBキャンプ解約時には2つの注意点がありますので紹介します。
1.学習教材・システム提供費は返金されない
DMM WEBキャンプでは、サービスの利用に必要なコンピューターや通信環境などは提供していません。
すべて自分で用意する必要があります。
従って、受講開始にあたって準備したパソコン代やインターネット使用料などは返金対象外となります。
2.第三者への譲渡不可
DMM WEBキャンプの受講権利を第三者へ譲渡することはできません。
譲渡だけでなく第三者への貸与、又は担保目的に利用することも不可です。
『申込者本人のみがサービス利用対象』ということですね。
当たり前ですが、カリキュラムの内容を公開することも本内容と同様だと考えられます。
情報管理をしっかりして、ご自身のスキルアップのためだけにサービス利用するようにしましょう。
【学習コースのみ】早く学習終了した方のための返金保証制度を解説
DMM WEBキャンプ 学習コースでは、4週間、8週間、12週間、16週間の4つの受講期間からプランを選択可能です。
例えば16週間プランを選択した場合でも、習熟スピードが早ければ予定を前倒して学習終了することもあります。
そんな方に用意されているのが、【返金保証制度】です。
返金保証制度とは?
返金保証制度とは、早く学習終了した方向けに未利用期間分を返金する制度です。
制度に関する注意点は3つあります。
1.4週単位で返金
返金は4週間単位で行われます。
16週間プランを利用したけど12週間で学習終了した場合は、4週間分の返金を受けることができます。
逆に言うと、12週間+1日でも経過すると返金対象外となりますね。
2.4週間プランは制度適用外
注意点1の通り4週間単位で返金が行われるため、4週間プランを選んだ場合は制度適用外となります。
仮にたった1日でカリキュラム修了したとしても(物理的に難しいですが・・・)、返金されることはありません。
3.カリキュラムは永続的に閲覧可能
本制度を利用して返金を受けた後も、カリキュラムは永続的に閲覧可能です。
「学び直しや復習のためにカリキュラムを見たい」
そんな方も安心ですね。
まとめ【受講前に解約時の返金条件、注意点を要チェック】
今回は、『【DMM WEBキャンプ】返金される?!中途解約・キャンセル時の注意点まとめ』というテーマで話していきました。
DMM WEBキャンプ解約時の返金条件や注意点に関して徹底調査してみました。
まとめると、以下の通りです。
解約時の返金条件
- DMM WEBCAMP エンジニア転職の場合、20日以内であれば全額返金される
- DMM WEBCAMP 就業両立コースの場合、14日以内であれば全額返金される
- DMM WEBCAMP 学習コースの場合、8日以内であれば全額返金される
解約時の注意点
- 学習教材・システム提供費は返金されない
- 第三者への譲渡不可
本記事では中途解約・キャンセルに関する情報をお伝えしましたが、基本的には解約せずにカリキュラムを最後までやり抜くことをオススメします。
迷っている方は、まずは無料カウンセリングを受けるところから始めましょう。
熱意をもって学習に取り組めば、未経験からでも充分にエンジニア転職は可能ですよ。
本記事を読むだけではわからなかったことについては、無料カウンセリングでしっかり確認することをオススメします。
決して安くはないお金をかけて学習するので、納得した上で申し込みをするようにしましょう。
「DMM WEBキャンプを中途解約した場合、支払ったコース料金は返金されるのか?」
「返金を受ける条件や解約時の注意点が知りたい。」
そんな疑問を解消できていたら幸いです。
本記事は以上となります。