
CodeCamp(コードキャンプ)の受講を検討しています。
卒業後はホワイト企業に就職できるのでしょうか?
そんな疑問に回答します。
本記事でわかることは以下の通りです。
本記事でわかること
- コードキャンプの特徴
- 就職・転職実績のある企業一覧
- コードキャンプのキャリア支援の強み
- コードキャンプのキャリア支援の流れ
本記事を書いている僕は、現役のシステムエンジニアです。
10年以上のシステム開発経験があり、現在はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。
僭越ながら先輩エンジニアとして、今回はコードキャンプの就職先・転職先について調査してみました。
本記事を読まないと、就職・転職先に不安を残したまま受講することになってしまいます。
ブラック企業に就職してしまわないかと思ってる方は、5分ほどで読み終わるので最後までご覧ください。
エンジニア転職を目指している方が受講すべきコースはこちらです。
リンクをクリックすると各コースの詳細記事に飛びます。

学びたいプログラミング言語が決まっている方
- 【コードキャンプ】Webマスターコース
- 【コードキャンプ】Rubyマスターコース
- 【コードキャンプ】Javaマスターコース
- 【コードキャンプ】テクノロジーリテラシー速習コース
- 【コードキャンプ】WordPressコース
未経験からエンジニア転職を目指したい方
Table of Contents
【コードキャンプ】就職先・転職先はホワイト企業?!実態を徹底調査
コードキャンプ受講後の就職先・転職先はホワイト企業なのでしょうか?
その実態を徹底調査しましたので結果を報告します。
コードキャンプの特徴
就職先の調査結果を見ていく前に、まずはコードキャンプとはどういったスクールなのか、その特徴について振り返っておきましょう。
プログラミングスクールの受講を検討している方は、一度は聞いたことがありますよね。
それくらい業界内ではかなり規模の大きな部類に入るプログラミングスクールといえます。
特徴としては以下の点が挙げられます。
コードキャンプの特徴
- 未経験でもOK
- 受講前に無料でカウンセリングが受けられる
- 完全オンラインで受講が可能
- 短期間でプログラミングの基礎を学べる
- 現役エンジニアによるマンツーマンのオンラインレッスン
- キャリアコンサルタントによる転職のサポート
コードキャンプで展開されているコース一覧は以下の通りです。
リンクをクリックすると、各コースの詳細記事に飛びます。
※提供コースは変更されている可能性があります。
最新情報は上記サイトで確認するようにしてください。
「コードキャンプを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「コードキャンプを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
コードキャンプの評判・口コミ徹底調査!良い?悪い?実態を丸裸に
「コードキャンプが気になるけど、どのコースを受講すればいいかわからない」
「受講目的に合ったコードキャンプのコースを知りたい」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
業界最大級のスクールなだけあって、そのサービス内容はとても充実しています。
これだけサポート体制が整っているプログラミングスクールはなかなかありません。
他スクールに引けを取らないサービス内容であることは間違いないでしょう。
就職・転職実績のある企業一覧
コードキャンプ受講者の就職・転職実績を調査しました。
実際に就職できた企業一覧は下記の通りです。
ご覧の通り、名の通った大企業が軒を連ねています。
あくまで一部なので、実際はもっと多くの就職・転職実績があります。
コードキャンプではキャリアTalkというキャリアサポートもあるので、あなたの希望に合わせたキャリアアップが実現しやすくなります。
ここからは、上記就職・転職実績のある企業から代表して5社を取り上げます。
取り上げた5社がホワイト企業であるかを残業状況やワークライフバランスなどから確認していきます。
1.CyberAgent(サイバーエージェント)の評判・口コミ
サイバーエージェントの残業状況を確認しました。
確認にはこちらの口コミサイトを利用させてもらいました。
デザイナー女性
職種にもよるが全体的に残業は多い。
身を削ってでも質の良いものを作るという精神を本気で持っている人が多い。
有給は多く与えられるが、実際消化できている人はあまりいない。
働くことが好きで会社のために身を捧げられることに喜びを感じるのなら向いていると思う。
エンジニア男性
技術職は比較的ホワイトだと思う。
育児社員への対応は整っていると思う。利用したことはないが、子どもが3歳になるまで時短勤務を利用できたり、大変助かっているという声もきく。
クリエイティブ系女性
勤怠時間がAIで管理されていて、残業が多い場合は「今月はあと何時間の残業に治めてください」と毎日ボットで勤怠アラートが来る。
サイバーエージェントに就職した場合、一部残業が多いという声もありましたが比較的ワークライフバランスが取れそうな印象です。
上記口コミを総合判断して、ホワイト企業と判断して良さそうですね。
2.MicroAd(マイクロアド)の評判・口コミ
マイクロアドの残業状況を確認しました。
確認にはこちらの口コミサイトを利用させてもらいました。
企画・事務・管理系男性
完全週休二日制です。仮に土日に何か業務が発生したとしても平日で振替休日を取得することが出来ます。夏休みも幅広い期間の中から選択できるので使いやすいです。その他会社独自の特別休暇などもあります。
企画・事務・管理系男性
スライド8という時差出勤制度を導入しています。朝7時から11時の間に出勤。出勤した時間から8時間勤務です。朝や夕方予定にあわせて有効活用しています。
マイクロアドではエンジニア系の社員口コミを見つけることができませんでした。
しかし、会社の制度はほぼ同等と考えて問題ないでしょう。
評判を見てみると、自分の生活スタイルに合わせて自由に働けるという声が目立っています。
上記口コミを総合判断して、ホワイト企業と判断して良さそうですね。
3.LIVESENSE(リブセンス)の評判・口コミ
リブセンスの残業状況を確認しました。
確認にはこちらの口コミサイトを利用させてもらいました。
エンジニア男性
勤務時間は裁量労働制で好きな時間から勤務を開始することができる。
周りの人を見ても各々自由な時間に勤務開始している印象がある。体調や予定に合わせて勤務時間を柔軟に変えられるのは働きやすい。
プロダクト・マネージャー男性
ワークライフバランスはいい状態だと思われる。残業をしている従業員も少なく、定時に上がられる方がほとんどである。また、有給も取りやすく、固めて使って長期休暇を作っている人もいるなど有給休暇を使いたいように使える環境であると感じている。
エンジニア男性
・エンジニアはかなり自由に動けるが、総合職は残業が多い印象
・土日は休み
・一部事業部では休日出勤もある
・19時~20時退社を徹底している空気がある
リブセンスにエンジニア転職した場合、フレキシブルに働けるのでワークライフバランスはばっちり取れそうです。
上記口コミを総合判断して、ホワイト企業と判断して良さそうですね。
4.MONSTERLAB(モンスター・ラボ)の評判・口コミ
モンスター・ラボの残業状況を確認しました。
確認にはこちらの口コミサイトを利用させてもらいました。
クリエイティブ系女性
クリエイティブとエンジニア部門は裁量制なので、会議や往訪が入っていない場合は自分の好きな時間帯で働けます。普段からリモート会議も日常的なので、とても自分のペースで働けてて良いのですが、制限も自分で設けないとついつい働きすぎちゃいます。
もちろん、上司と相談してアドバイスを貰うことも可能ですし、普通のオフィスワークの様に9-5時で働くことも可能ですが、裁量性のアドバンテージを取り、自由な働き方にするには自己責任で労働時間を管理する必要があります。
現場職男性
・受託開発がメインなので案件によっては大変だったり緩かったり様々・定時退社しても問題ないが案件が大変な時は残業が増えることはある・土日は問題なく休めるし、休日の連絡も無い
マネージャー女性
リモートワーク可能、他拠点とのプロジェクトも多いことから、コロナ前時点でも自宅での作業や会議参加に理解が深い会社文化である。副業も競合他社との問題がなければ、上長に許可をえて会社から許可がおりれば可能。
モンスター・ラボに就職した場合、時期によって多少の残業はありそうですが、基本的には落ち着いて自分のペースで働くことができそうです。
上記口コミを総合判断して、ホワイト企業と判断して良さそうですね。
5.INTERSPACE(インタースペース)の評判・口コミ
インタースペースの残業状況を確認しました。
確認にはこちらの口コミサイトを利用させてもらいました。
ディレクター男性
見なし残業をこえているかたはほぼいないので、ワークライフバランスがとりやすい会社ではあると思います。
コンサル男性
休みや休憩は自由に取れていました。自分の仕事さえこなすことができれば、特に文句は言われません。
クリエイティブ系男性
休日出勤は皆無に近い。採用イベントや、システム入れ替え時の場合のみといった感じ。仕事終わらなくても出る人は1%以下かと。
インタースペースに就職した場合、ほとんど残業や休日出勤もなく自由度の高い働き方ができそうです。
上記口コミを総合判断して、ホワイト企業と判断して良さそうですね。
【よくある疑問】ブラック企業に就職することはない??
よくある疑問として、
ブラック企業に就職することはないのでしょうか?
と思う人もいますよね。
この疑問について回答していきます。
結論から言うと、
コードキャンプ受講後の就職先にブラック企業は存在しない
です。
そもそもブラック企業とはどんな企業なのかですが、厚生労働省のサイトでは以下のような記載がありました。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。
引用元:厚生労働省
上記の通り明確な基準自体は設けられていないようです。
無理な長時間労働を命令したり、
パワハラが横行してたり、
従業員を駒としてしか扱わない、
これらに当てはまる企業がブラック企業であると覚えておけば良さそうです。
就職先企業の口コミを調査する限り、多少の残業はあれどブラック企業に該当する企業はありませんでした。
ちなみに、納期前の残業や急な障害対応はエンジニアなら避けられません。
エンジニア転職を目指している方は、これらの対応がある可能性を知っておきましょう。
コードキャンプのキャリア支援3つの強み
ここからは、コードキャンプの提供しているキャリア支援について、その強みを解説していきます。
1.IT/Web業界への理解が深まる
未経験からIT/Web業界に転職する場合、初めてだからこそたくさん不安も感じるものです。
コードキャンプのキャリア支援を受けると、独自のIT/Web業界マニュアルを閲覧することが可能です。
実際に働き始める前に業界知識を学習できるのはありがたいですね。
2.気軽に相談できる
「エンジニア/デザイナーの知り合いがいない」
「IT業界での働き方がよく分からない」
「周りにプログラミングやエンジニアへの転職について相談できる人がいない」
そんな誰もが感じる不安を解消できます。
キャリアTalkというサービスを利用すれば、コードキャンプの誇る現役エンジニア・現役デザイナー講師・国家資格キャリアコンサルタントに相談ができます。
3.専門家による転職支援を受けられる
IT/Web業界への就職・転職に強みを持つ、コードキャンプ提携エージェントを利用することができます。
利用できる提携エージェントは具体的に、Geekly・type転職エージェントです。
誰もが知ってる業界大手エージェントですので、安心して転職支援をお任せできますね。
コードキャンプゲートのキャリアサポートの流れ
ここからは、コードキャンプゲートのキャリアサポートの流れを紹介していきます。
1.自己分析・自己理解
「なんとなくエンジニアになりたい」
「将来の不安を解消したい」
など、抽象的なエンジニア転職の動機を可視化します。
自己分析をしっかりして、自分の強みを理解した上で今後やるべきことを明確にしていきましょう。
2.履歴書・職務経歴書の作成
自己分析面談後に明確になったら、書類に落とし込みます。
エンジニア転職の動機を履歴書・職務経歴書に書いていきましょう。
誰が見てもわかるように、キャリアアドバイザーのアドバイスを取り入れていきます。
3.専属メンターによる推薦状作成
卒業時に、専属メンターが推薦状を作成してくれます。
現役エンジニア目線から技術力を企業に伝えていくアシストをします。
4.希望条件のすり合わせ
「多少残業してでも給与が高い企業にいきたい」
「ライフワークバランスの取れる会社に転職したい」
などの希望条件をヒアリングします。
すべての条件が叶うかはわかりませんので、妥協点も用意しておくとスムーズに話が進みますよ。
希望条件の実現可能性も加味しながら認識をすり合わせていきましょう。
5.面接対策
コードキャンプが培ってきた豊富なデータをもとに、各企業ごとの想定回答や対策方法をレクチャーします。
希望者にはコードキャンプからの求人紹介もしてくれます。
面接はしっかり対策することで結果が大きく変わってきます。
志望企業に就職成功するために、ここで入念に準備をしましょう。
まとめ【理想のエンジニア転職をしよう】
今回は、『【コードキャンプ】就職先・転職先はホワイト企業?!実態を徹底調査』というテーマでお話ししました。
調査結果をまとめると、
- コードキャンプ受講後の就職先にブラック企業は存在しない
- 就職企業や部署によって多少の残業はある
- コードキャンプのキャリア支援はかなり手厚い
といった内容でした。
本記事が、
「コードキャンプ卒業後の就職先・転職先が気になる」
「ブラック企業に就職しないか不安」
といった思いを持った方の参考になれば幸いです。
以上となります。
エンジニア転職を目指している方が受講すべきコースはこちらです。
リンクをクリックすると各コースの詳細記事に飛びます。

学びたいプログラミング言語が決まっている方
- 【コードキャンプ】Webマスターコース
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