CodeCamp(コードキャンプ)でプログラミングを学ぶことを検討しています。
現在大学生なのですが、受講は可能でしょうか?
そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- コードキャンプの特徴
- コードキャンプは大学生も受講可能なのか?
- コードキャンプを大学生が受講する際にやるべきこと
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながら先輩エンジニアとして、コードキャンプが大学生でも受講可能なのかを徹底調査しましたのでよかったら最後までご覧ください。
Table of Contents
コードキャンプは大学生でも受講できる?!【未成年の方は注意点あり】
今回紹介するのは、プログラミングスクール大手コードキャンプの大学生受講についてです。
結論から言うと、
- コードキャンプは年齢制限がない
- コードキャンプは学生(専門学生や高校生、短大生、大学生)でも受講可能
- 未成年が受講する場合、法定代理人の同意が必要
- 大学生が受講する場合、やるべきことがある
となっています。
年齢制限はないので、大学生はおろか高校生、専門学生、短大生でも受講できます。
ただし、学生の本分はあくまで学業です。
学業以外にスキルを磨きたいという想い自体はすばらしいですが、受講する際は目的・目標を明確にしてから臨むことをオススメします。
コードキャンプの特徴
コードキャンプとはどういったスクールなのか、その特徴について解説していきます。
プログラミングスクールの受講を検討している方は、一度は聞いたことがありますよね。
それくらい業界内ではかなり規模の大きな部類に入るプログラミングスクールといえます。
特徴をまとめると、以下の点が挙げられます。
コードキャンプの特徴
- 未経験でもOK
- 受講前に無料でカウンセリングが受けられる
- 完全オンラインで受講が可能
- 短期間でプログラミングの基礎を学べる
- 現役エンジニアによるマンツーマンのオンラインレッスン
- キャリアコンサルタントによる転職のサポート
コードキャンプで展開されているコース一覧は以下の通りです。
※コース内容は変更されている可能性があります。
最新情報は公式サイトで確認するようにしてください。
「コードキャンプを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「コードキャンプを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
【コードキャンプ】評判・口コミ徹底調査!良い?悪い?実態を丸裸にします
「コードキャンプが気になるけど、どのコースを受講すればいいかわからない」
「受講目的に合ったコードキャンプのコースを知りたい」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
【コードキャンプ】提供コースの選び方を目的別に総まとめ【比較してから選ぼう】
業界最大級のスクールなだけあって、そのサービス内容やカリキュラムの充実度は圧倒的です。
これだけサポート体制が整っているプログラミングスクールはなかなかありません。
他スクールに引けを取らないサービス内容であることは間違いないでしょう。
コードキャンプは大学生も受講可能なのか?【大学生でも受講できる】
前述のとおり、コードキャンプには年齢制限がありません。
年齢制限について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
公式サイト『よくあるご質問』内にも受講生について以下のような記載がありました。
CodeCampの受講生の方はバラエティに富んでおり、比率で言うと、学生の方が2割、社会人の方が8割程度で、エンジニアとしての就職や転職を目指してプログラミングを学ばれている方もいる一方、IT企業のディレクターや営業の方、あるいは、非IT企業の方など、エンジニアとしてキャリアを積むというよりは、既存の業務にプログラミングを活かしたい、エンジニアとのコミュニケーションのために、自らもプログラミングを理解したいという目的で学ばれている方もいます。 また、今後、WEBサービスでの起業を考えられていて、プログラミングを学んでいる方も多くいらっしゃいます。
実際に高校生、大学生で受講したという方の声も紹介されていました。
ご覧いただいた通り、あなたが高校生や大学生でも受講することは可能です。
ただし、学生起業するなどのケースを除いて、今すぐにプログラミングスクールに通う必要がない人も多いでしょう。
学生の本分はあくまでも学業なので、学業を優先したほうが基本的には良いはずです。
大学生のうちにコードキャンプ受講を検討している方は、
- 実務レベルのスキルをいち早く身に付ける
- プログラミングスキルを活かしたアルバイトで稼ぎたい
- 教養としてプログラミングを学ぶ
といったように、目的によって受講コースを考えるようにしましょう。
【重要】未成年が受講する場合、法定代理人の同意が必要
受講するのに年齢制限のないコードキャンプですが、未成年が受講する場合は法定代理人(保護者)の同意が必要です。
公式サイトの『利用規約』でも以下のような記載がありました。
未成年者が本サービスの利用登録をする場合には、法定代理人の同意が必要となります。未成年者が利用登録を完了した時点で、本サービスの利用及び本規約の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
未成年はまだ親御さんの保護対象となっている時期です。
受講する場合は法定代理人の方の許可を得る必要があることは理解しておきましょう。
コードキャンプを大学生が受講する際にやるべきこと
大学生でも受講可能なコードキャンプですが、学生のうちに受講する場合はやるべきことがあります。
というわけでここからは、現役のフリーランスエンジニア目線で、
コードキャンプを大学生が受講する際にやるべきこと
について解説していきます。
複数のシステム開発現場でさまざまな人とプロジェクトを遂行してきた経験から、エンジニアとして活躍できる人の特徴を考えてみました。
その特徴から、「大学生のうちにコードキャンプを受講する場合、こういうことをやる必要がある」という方法を提示していきます。
もしよかったら参考にしてみてください。
1.スクールで学ぶ目的・目標を明確にする
大学生からコードキャンプを受講する場合、スクールで学ぶ目的・目標を明確にすることがかなり重要です。
なぜなら、学生というのは学業をするための時期だからです。
本来学ぶべき分野の学習をおろそかにして、プログラミング学習をするというのは本末転倒です。
- 「なんとなく・・・」
- 「暇だから・・・」
- 「今流行ってるから・・・」
こういった理由が悪いわけではありません。
しかし、もしあなたがコードキャンプの講師だった場合、こういった理由を伝えられたらどう思うでしょうか?
カリキュラムを最後までやり抜けるのか、
本気でスキル獲得のために勉強に励むのか、
ちょっと心配になりますよね。
- 「学生起業のために実践的なプログラミングスキルを身に付けたい」
- 「25歳までに年収1000万円を達成するためにWebサービス開発をしたい」
- 「長期休みの時間を有効活用してスキルを身に付けたい」
上記はあくまで一例ですが、このようになるべく明確な受講理由があるとカリキュラムを最後までやり抜きやすいでしょう。
2.学習時間を確保する
コードキャンプはマンツーマンで一人ひとりの目的や理解度に合わせたレッスンを提供してくれるプログラミングスクールです。
各コースの受講期間中は、集中してプログラミング学習をしていく必要があります。
学生のうちは特に遊びの誘惑も多いので、学生を続けながらでも学習時間を確保することが継続の鍵です。
サークルやバイトもやりながら、隙間時間で学びたい
そんな状態からプログラミングを学ぶのは決して簡単なことではありません。
時間をうまく確保できず途中で挫折してしまったり、
スキル習得に時間がかかっていることをスクールのせいにしたり、
お互いにとってメリットがあまりありませんよね。
学業以外の時間をすべてプログラミング学習に捧げる
まずはそんな状態にして、学習時間を確保しましょう。
あなたが本気で学びたい思いはこういった準備で伝わります。
まとめ【学生からでも始められるキャリア実現のためのスクール】
今回は、『コードキャンプは大学生でも受講できる?!【未成年の方は注意点あり】』というテーマで話していきました。
コードキャンプの年齢制限に関して、特に大学生でも受講できるかという観点で調査してみました。
まとめると、以下の通りです。
本記事のまとめ
- コードキャンプは年齢制限がない
- コードキャンプは学生(専門学生や高校生、短大生、大学生)でも受講可能
- 未成年が受講する場合、法定代理人の同意が必要
- 大学生が受講する場合、やるべきことがある
大学生はもちろん、高校生・短大生・専門学生でも受講することは可能です。
迷っている方は、まずは無料カウンセリングの際に相談するところから始めましょう。
熱意をもって学習に取り組む姿勢が伝われば、学生からでも充分に学ぶ価値はあります。
本記事を読むだけではわからなかったことについては、無料のカウンセリングでしっかり確認することをオススメします。
決して安くはないお金をかけて学習するので、納得した上で申し込みをするようにしましょう。
「コードキャンプは大学生でも受講可能なのか?」
「未成年でもコードキャンプで学ぶことはできるのか?」
そんな疑問を解消できていたら幸いです。
本記事は以上となります。