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SEは上流工程にキャリアを勧められる件【現役エンジニアが語る】

おなやみくん
システムエンジニアのキャリアについて知りたいです。会社にいたらどういったキャリアアップをするのでしょうか?

そんな疑問に回答します。

 

本記事でわかることは以下の通りです。

  • SEは上流工程にキャリアが勧められること
  • フリーランスエンジニアという選択肢があること

 

筆者の経歴

さかい

  • 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
  • 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
  • 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
  • 2020年6月でフリーランスエンジニア歴丸4年。

僕自身は、当初勤めていた会社で一生働くわけではないなと感じていました。

独立して自分の力を付けていきたい思いが強かったので、早々に会社での昇進をやめたタイプの人間です。

最近増えているような気もする管理職を目指さない生き方を10年前くらいからしていたので、僕が思うSEのキャリアについて話していこうと思います。

 

一般的なSEは上流工程にキャリアを勧められます

結論ですが、普通に会社で働いている一般的なSEは、上流工程にキャリアを勧められます。

そういった点も踏まえつつ、どんなキャリアアップをするのかを話していきます。

①上流工程を経験してからのマネジメントコース

もっとも多いパターンはこれです。

まずは現場でプログラミングをガリガリ書きながら経験を積む。
ここまでは基本的にすべてのSEの登竜門です。

その後、上流工程、いわゆる要件定義とか顧客折衝などのシステム開発において最初に行うような工程に移っていきます。

だんだんとソースを書くという機会は減り、ドキュメント作成や管理・マネジメント業務が増えてきます。

そして、会社の管理職・マネジメント層に少しずつキャリアをアップさせていくパターンです。

 

普通に仕事をこなせる人たちは、会社にとって長くお付き合いしていきたい人材です。

自分だけでなくチームメンバーの作業にもコミットするように、マネジメント側に移して未来の管理職を育てようとします。

管理職になると収入も増えるので、会社にとっても自分にとっても良いことがあるウィンウィンの状態ですね。

②技術に特化していく専門職コース

「管理職にはなりたくない!」というエンジニアは一定数います。

そんな彼らがいきつく先は、技術に特化した専門職コースです。

 

だいたいどの会社のどの部署にも、”この人に聞いたらだいたい解決する”といった感じの知識人がいます。

マネジメント方向に行きたくなければ、専門職の方向に行くことが残された道です。

 

技術に特化するほど自信がない、という人は、抜け道として古い技術の専門家になる道も

例えばCOBOL(コボル)のような特定の分野(金融業界とか)では使われてるけど、古い技術なので最近の人はあまり覚えないものがあります。

こういった技術であれば、幅広い技術職ではないですが意外と重宝されたりします。

ただし、いつ使われなくなるかはわかりませんので、一生安泰とはいかないかもですが。

フリーランスエンジニアという道

ここまではシステムエンジニアのキャリアについて、上流工程を経てマネジメントに行くか、技術に特化して専門職となるかの2択を提示してきました。

基本はどちらかを選ぶことになるのですが、じつはもう一つ道があります。

それがフリーランスエンジニアという道です。

 

フリーランスエンジニアは、簡単にいうと独立して個人でやっていくという選択肢です。

個人なので、会社という護ってくれる存在はない代わりに、メリットもたくさんあります。

セルフマネジメントができる人はフリーランスに向いてます

フリーランスという選択肢はあるものの、会社で正社員として生きていくほうがいい人も一定数存在します。

将来の会社を背負って立つようなエリート組と、ぶっちゃけ日々の仕事もままならないお荷物(言い方悪くてすんません)社員は、そのまま会社にいたほうがいいと思います。

エリートは会社という後ろ盾を十二分に生かして稼いでいくことができますし、お荷物社員はフリーランスになってもきっと仕事をもらえないからです。

 

エリートとまでは言えず、お荷物でもない、中間層の社員たちは正直フリーランスのほうが向いてます。

余計なしがらみがないので、自分のコントロールさえできればがんがん稼ぐことができるからです。

エージェントを通して案件を探せば、自分で営業をかけることもないのでけっこう楽に仕事は探せるでしょう。

1つ案件を経験したら、どんな感じで仕事をこなしていくのかのイメージができます。

福利厚生や退職金もありません

フリーランスという響きは良いのですが、もちろんデメリットもあります。

たとえば僕たちフリーランスは、会社員のように福利厚生や退職金はないのです。

ついでにボーナスとか残業とかっていう概念もありません。

自分で資産運用していく必要がありますし、自分で自分にリフレッシュを与えなければ誰も与えてくれないのです。

 

めちゃくちゃ働きたかったら働けばいいし、適度にリフレッシュしながら仕事をしたければそれもできます。

かなり自由度は高いので、デメリットとなることも考え方によってはメリットに転換できるでしょう。

人生設計をした上での独立ならめちゃくちゃアリ!

良いことも微妙なこともひっくるめて、誰にでも適しているとは言い難いフリーランスエンジニア。

ここまでの話を考慮した上で、どんな人だったらオススメしたいかをまとめてみます。

 

僕が思うに、

  • 将来の起業のための経験・資金集め
  • 増えた収入で資産運用

という選択肢を視野に入れている人ならフリーランスエンジニアはかなり良いと思います。

今後のキャリアのためのひとつのステップとしてフリーランスという選択肢はアリです。

 

逆に、一生フリーランスエンジニアでやっていこうと思ってる人はあまりオススメできません。

年齢とともにどうしても技術の第一線で活躍することが難しくなってくるからです。

まとめ

今回は、SEは上流工程にキャリアを勧められる傾向にあるという話をしました。

上流工程を経て管理職へキャリアアップするのがエンジニアの基本的な流れです。

会社で出世したい人にとってはこの道を進むことが最適解でしょう。

 

「マネジメントなんかしたくない!」という場合は、技術力に特化して専門職のような道に行くか、あるいは独立してフリーランスエンジニアになるという方法もあります。

いずれにしても、管理するのが他人ではなく自分になるだけなので、管理能力を高める必要はありますけどね。

SEの2,3年目くらいまでは今後のキャリアについて迷う人もたくさんいることと思います。

本記事がそんな方たちの参考になれば幸いです。

 

以上となります。

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