- 頼まれたら断れない
- NOと言えない
- 八方美人だといわれる
- 自分の思いを表現するのが苦手
- すべて了承を得た後じゃないと動けない
これらひとつでも当てはまる方に向けて本記事を書いていきます。
日本人の良いところでもあり悪いところでもありますが、
「空気を読む」「ニュアンスで伝える」「言わなくても伝わる」
みたいな文化ってありますよね。
はっきり言ってしまいますが、こういう人たちがいわゆる【NOと言えない日本人】をつくりだしています。
本記事では、会社とくに上司との人間関係において、僕自身の体験談をベースに話を進めます。
「おまえ誰やねん」と思う人がほとんどだと思うので自分自身について少しだけ。
僕はこんな人
- 35歳
- 東京都内在住
- エンジニア歴10年以上
- 丸7年正社員で、その後独立して現在フリーランス
それでは本題にまいりましょう。
ポイント
「余計な人間関係を作りたくない」
「自分の裁量で仕事がしたい」
そんな方は、フリーランスエンジニアになるのも選択肢のひとつです。
はじめてのフリーランスで不安だとしても、エージェントを利用すれば意外と案件獲得までサクッといけちゃいます。
僕が実際に利用しているエージェント『Peachフリーランス』はとても親切に対応してくれますので、気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
目次
【会社の人間関係】え、上司とはバチバチやりあってナンボでしょ?笑
正社員として会社に所属していたとき、僕自身は上司とけっこうバチバチやりあってました(笑)
自分の意見ははっきり主張すべきだという話
先に断っておきますが、ケンカすりゃあ良いとかそういう話ではないです。
言われたことだけ何でも「はいはい」とこなすだけの仕事はどうなの?ということが言いたいです。
言われた仕事を言われたとおりにやるだけならロボットに任せておけばいいんです。
僕らは人間ですので感情があります。
「〇〇のタスクを先に実行させてほしい」
「そのやり方だと非効率だから××のようにやるべき」
「どうしても外せない予定があるから土日出勤はやりたくない」
みたいなことってありますよね。
こういうモヤモヤした思いを抱えながらも、「上司に言われたから」という理由だけで断れずにいませんか?
会社の仕事が大切であることも、給料をもらって働いてるからやるべきことはやるべきなのも重々承知です。
ただ、それと言われたことをすべて受けるのはちょっと違います。
最近では働き方改革などあるのでこういう職場も減ってきてるとは思いますが、とはいえまだまだゼロではないでしょう。
声を大にして言いたいのは、
【会社の売上を上げるための人生ではなく、よりよい人生にするために会社がある】ということです。
仮に収入が上がっても使う時間がなければ意味がないですし、メンタルが疲弊して病気にでもなってしまったら元も子もないですよね。
いくらがんばっても仕事は無くならないという現実
「イヤな仕事は断ったらいい」みたいなことを言うと、こう言う人もいるでしょう。
そんなこと言ってもやらないと仕事は終わらないし、断ったらあとから大変になるのは目に見えてる。
たしかにその通りかもしれません。
ただ一方で、もし無理して仕事を引き受けたとしても、仕事がなくなるわけじゃありません。
上司からすると『依頼した仕事を引き受けてくれる便利なやつ』認定をされるので、次から次へと仕事が舞い込んでくる未来が確定します。
がんばってたくさんの仕事をやっているはずなのに、やることが増えてさらに忙しくなるなんてなかなか地獄ですね。。
でもこんな状態になっている人ってけっこういるんです。
【解決法】キャパオーバーの仕事は正直に相談する
解決法はいたってシンプル。
自分のキャパシティを超える仕事は、上司に正直に相談してみるということです。
上司も人なので、正直に相談してくれれば普通ならちゃんと親身に聞いてくれるはずです。
納期に遅れるとか、進捗に遅れが出たらマネジメントの責任にもなるので、調整したほうが会社にとってもいいはずですよね。
(ここで相談にも乗ってくれないような会社や上司なら即辞めてくださいw)
仕事は基本的にチームプレイで行うので、みんなで作業分担すればなんとかなるものです。
自分一人で抱え込んでしまう前に、きちんと状況を把握できる力が大切だと言えるでしょう。
キャパオーバーの経験が自分を大きくしてくれるという話
「キャパオーバーになったら相談しましょう」という話とは相反するようですが、キャパシティを超える経験は自分のできる最大仕事量を広げてくれます。
なんでもかんでも「やらない」という選択をしてしまうと、いつまでたっても成長は見込めません。
【ちょっとした背伸び】をするキャパオーバーは積極的にやっていくべきです。
ゴムみたいなもので、ちょっとずつ伸ばしていくと体積が広がっていきます。
こうやってちょっとずつちょっとずつキャパを広げていくのはめちゃくちゃ大切です。
- キャパを広げる経験なのか
- 広げすぎて病んでしまう量なのか
という判断がなかなか難しいところなので、自分の器の大きさと相談してみましょう。
おわりに【NOと言える日本人になろう】
今回は『【会社の人間関係】え、上司とはバチバチやりあってナンボでしょ?笑』というテーマでお話ししました。
本文中でも伝えましたが、なんでもかんでも言われたことを受け入れるのではなく、自分の意見やキャパを考えて主張できるようになりましょう。
どんな選択をしたとしても「自分が選んでる」と思えるので、これができると結果的に人生が楽になります。
本記事がご覧になったあなたのお役に立てていたらうれしいです。
以上となります。
ポイント
「余計な人間関係を作りたくない」
「自分の裁量で仕事がしたい」
そんな方は、フリーランスエンジニアになるのも選択肢のひとつです。
はじめてのフリーランスで不安だとしても、エージェントを利用すれば意外と案件獲得までサクッといけちゃいます。
僕が実際に利用しているエージェント『Peachフリーランス』はとても親切に対応してくれますので、気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。