
そんな疑問に回答します。
本記事でわかることは以下の通りです。
- 勉強しないエンジニアが生き残る唯一の方法
- 勉強しないエンジニアはキャリアアップできない理由
筆者の経歴
- 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
- 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
- 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
- 2021年6月でフリーランスエンジニア歴5年以上。
本記事を書いている僕は、システムエンジニアになって12年も経つので、これまでいろんな同僚を見てきました。
その中には、どんどん勉強してキャリアアップしていく人もいれば、勉強しないという選択肢を選んでいく人もいます。
業界歴が長いので、こういったいろんな人を見てきた経験から本記事を書いていきます。
ポイント
「プログラミングスクールで学ぶことを検討している」
「教えてもらいたいけど聞ける人が周りにいない」
そんな方向けに、学習したい言語や目的ごとのプログラミングスクールを紹介します。
目次
勉強しないエンジニアが生き残る唯一の方法【今の仕事にしがみつく】
勉強しないとキャリアアップは望めません。


【悲報】勉強しないなら今の仕事にしがみつくしかない
勉強したくない!
でも会社に切られたくない!
そんなわがままな(笑)あなたを救う唯一の方法、それは今の仕事にしがみつくことです。
現在携わっているプロジェクトは、一応他の人よりもあなたのほうが詳しいはずです。
この仕事になんとかかんとかしがみつくというのができることでしょう。
技術のことは古い情報しか知らないけど、プロジェクト(顧客の情報)については仕事をしていれば自然とアップデートされます。
「このお客さんは〇〇さん担当」というイメージが社内で付いていれば、同じ顧客の新規案件や保守対応で任される可能性は高いです。
あっちこっち行くことなく、今やってる仕事に特化していくことで勉強せずに済みます。
技術以外の得意分野で勝負する
さらにいうと、勉強しないと技術面の情報がどんどん衰退していきます。
なので、思い切って技術以外の勝負ポイントを作れるといいでしょう。
- 資料作成の時間を早められるようにする
- お客さんにすごく気に入られる
など、他の人には無いあなたの勝つ場所を作り出すのです。
これがあると、技術力の低さが意外と目立たなかったりします。
目立たないということは、技術が普通くらいの評価になる可能性もあるので、これならなんとかやっていけそうですよね。
しがみつくのも大変なので勉強はしましょう
とここまでは、なんとか勉強せずにやっていこうという流れで考えてみました。
しかし、やっぱり勉強はした方がいいです。
むしろ勉強せずに生き残るために頑張る方がはるかに大変じゃないですか?笑
いまはプログラミングスクールもかなり多くなっています。
1から勉強し直しという意味で、新しい言語を学び始めるというのも選択肢のひとつです。
勉強を始めるのに遅すぎるなんてことはないので、いつからでもリセットして変えるチャンスはあります。
「勉強したい思いはあるけど続きそうにない」
「個別指導を受けたい」
そんな方はオンラインプログラミングスクール【TechAcademy(テックアカデミー)】がオススメです。
気になる方は無料の受講体験から始めてみましょう。
勉強しないエンジニアがキャリアアップできない理由
ここまでお伝えしてきた通り、勉強しないエンジニアはキャリアアップすることができません。


まずは、勉強しないエンジニアがキャリアアップできない理由からお伝えしていきましょう。
1.テクノロジーは日々進化してる
ものすごい当たり前のことを言いますが、テクノロジーは日々進化を続けています。
20年前はスマホがなかったし、30年前は携帯電話も普及していませんでした。
技術革新によって、時代はどんどん便利になっていって、逆に言うとこれまで常識だったものがどんどん覆るようにもなっています。
いまさらガラケーを使おうと思いませんよね?
もっというと、今さら公衆電話を使いませんよね?
この流れは、IT業界で働くエンジニアにも来ています。
10年前に学んだ技術のままでは、今通用しない部分も多くなっています。
日々勉強をして、自分自身をアップデートしないとすぐに使えないエンジニアになってしまいます。
ポイント
今から学び始めるならAI・機械学習分野がオススメです。
今後さらに需要が伸びる業界について学びたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
2.オフショアで低単価開発ができる
僕が以前働いていた会社でも、ベトナムやインドでオフショア開発をしていました。
日本に比べて単価を低く開発することができるので、オフショア開発の流れはどんどん進んでいくでしょう。
同じものを同じコストで作ることができるなら、そりゃ安い方で頼もうと思いますよね?
日本人が勤勉なんて時代はけっこう古い常識になりつつあります。
海外のやる気のある若手の方がよっぽど勤勉で、よっぽど技術力があったりします。
ライバルは日本だけでなく海外にまで広がっているので、同じところにずっといる人は肩身が狭くなってくるでしょう。
3.あなたでなくても良くなる
会社の成長とともに、あなた自身も成長していくからこそ、会社にとってもあなたにとってもお互いにメリットを提示しあえます。
これが仮に、まったく勉強せずに成長しない人がいたとしたら、言い方は悪いですが会社にとってはお荷物でしかありません。
僕も以前いた現場で、ずっとぼーっとしてて何やってるか全くわからない社員の方を見たことがあります。
会社としては、正社員として雇っている以上、そういう人でも無下に辞めさせることはできません。
無理やり居座ることもできなくないですが、会社に提示できるメリットがない人はいずれ淘汰されていく運命にありますよね。
まとめ【勉強しないエンジニアに選択肢はない】
今回は、『勉強しないエンジニアが生き残る唯一の方法【今の仕事にしがみつく】』ということで話を進めてきました。
どうしても勉強したくない!という人は、現職をずっと続けられるように努力と工夫が必要です。
今の仕事のことなら自分に任せておけ!というくらいになっていれば、勉強せずともなんとか食っていくことはできるでしょう。
ただし、そこに力を注ぐなら勉強した方がよっぽど楽だし効果的だと個人的には思います。
日々勉強して、エンジニアとして第一線で活躍できるようになっていきましょう。
ポイント
「プログラミングスクールで学ぶことを検討している」
「教えてもらいたいけど聞ける人が周りにいない」
そんな方向けに、学習したい言語や目的ごとのプログラミングスクールを紹介します。
「もう勉強しない」なんて言わないで、ちょっとずつでも成長していくエンジニアでありましょう。
本記事は以上となります。