そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- AWSが学べるプログラミングスクール4選
- AWSの特徴
- AWSで具体的にできること
- AWSを身に付けると無双できる理由
本記事を書いている僕は、現役のフリーランスエンジニアです。
独立してから5年以上、エンジニアとしては歴10年以上経過しています。
これまで数多くのシステム開発に携わってきました。
今回は、そんな歴10年以上の現役エンジニア目線で選ぶ『AWS学習ができるプログラミングスクール』について紹介します。
「未経験からAWSを学び始めたい」
「どうやって勉強したらいいのかわからない」
「AWSで副業を始めたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
Table of Contents
AWSが学べるプログラミングスクールおすすめ4つ【2024年最新】
ここからは、AWSが学べるプログラミングスクール紹介に移っていきます。
いずれのスクールもそれぞれの特徴がありますので、ご自身の希望する学習スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
また今回紹介した一部スクールでは、無料カウンセリングや無料説明会を受けることができます。
受講前の不安や疑問点などを解消できるので、効果的に利用させてもらいましょう。
【ひと目でわかる】AWS学習ができるプログラミングスクール一覧
今回紹介するスクールを一覧形式で見ていきましょう。
これを見れば各スクールとその特徴がひと目でわかります。
スクール名 | 特徴 | 料金(税込) |
---|---|---|
AWS講座 |
|
2,400円〜 |
AWSフルコース |
|
448,000円 |
エキスパートコース |
|
569,250円~ |
AWshcool |
|
2時間5,000円~ |
1.Udemy(ユーデミー)
オススメ度:
Udemyでは、AWSを学べる講座が複数用意されています。
AWS認定資格取得が目指せるコースだけでもざっと500講座以上ありました。
Udemyの特徴を下記にまとめておきます。
特徴
- 目的に合わせて豊富な講座がある
- 1講座あたり数千〜数万円程度で実践的なスキルアップが可能
- 講座は一度購入すれば視聴期限なく受講可能
- 30日返金保証あり
- 0.5〜2倍の変速機能で自分のペースで受講が可能
- 講師に直接掲示板から質問ができる
AWS学習に関する講座一覧はこちらからどうぞ。
Udemyには開発、IT・ソフトウェア、データサイエンス、エクセル、マネージメント、マーケティングなどさまざまな講座が用意されています。
スキルアップを目指している方は、まず公式サイトをのぞいてみましょう。
\圧倒的な講座数/
2.RaiseTech(レイズテック)
オススメ度:
レイズテックでは、AWSを学べる『AWSフルコース』が提供されています。
AWSフルコースについては、公式サイトに以下のような説明がありました。
今話題のクラウドサービスでシェアがトップであるAWSを、現場で通用するレベルまで学習するコースです。クラウド化の流れにより、インフラ構築やクラウド移行の案件が増加している中、AWSは採用実績が豊富にあります。AWS上でのインフラ環境構築、インフラのコード化、自動化、DevOpsといった現場の技術を学べます。
引用元:AWSフルコース | RaiseTech[レイズテック]
AWSフルコースの特徴を下記にまとめておきます。
特徴
- 未経験でもOK
- 2週間全額返金保証あり
- 現役エンジニアによるオンライン授業
- 半永久的なオンラインサポート
- 情報共有がさかんなコミュニティへの参加
- 転職・就職・案件獲得のサポート
- 随時追加される動画教材を半永久的に見放題
- オンライン飲み会やオフ会での交流
受講お申込みはこちらからどうぞ。
\まずは無料説明会に参加/
レイズテックの評判・口コミが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
RaiseTechの評判・口コミ徹底調査!現役SEのぶっちゃけ考察アリ
3.SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
オススメ度:
侍エンジニアでは、AWSを学べる『エキスパートコース』が提供されています。
下記の通り、カリキュラムにAWSが含まれています。
エキスパートコースについては、公式サイトに以下のような説明がありました。
あなたの「やりたい」「なりたい」に合わせてあなただけのカリキュラムを組み、理想を実現するために最適な現役エンジニアをアサインするコースです。
週1回のマンツーマンレッスンに加え、いつでもチャットで相談ができる環境で基礎学習からアプリ開発まで必要なスキルを身につけることができます。
引用元:エキスパートコース | SAMURAI ENGINEER[侍エンジニア]
エキスパートコースの特徴を下記にまとめておきます。
特徴
- 未経験でもOK
- 完全オーダーメイドカリキュラムで作るオリジナルサービス
- プロの現役エンジニアがマンツーマン指導
- 学習コーチによるトータルサポートあり
- 現役エンジニアにいつでも質問できる環境あり
- あらゆる人にあわせた学習スタイルが選択可能
受講お申込みはこちらからどうぞ。
\まずは無料カウンセリングに参加/
侍エンジニア塾の評判・口コミが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
【侍エンジニア】評判・口コミ徹底調査!良い?悪い?実態を丸裸にします
4.AWschool
オススメ度:
AWschoolは、AWS学習専門のスクールです。
AWschoolについては、公式サイトに以下のような説明がありました。
AWSを基礎から応用まで最大限活用する手法を実践的に学習する事の出来る少人数制の学校です。システムの基本であるWEB3階層の作り方から資格取得支援まで幅広く行なっています。
引用元:AWschool
AWschoolの特徴を下記にまとめておきます。
特徴
- 少人数実践型のオーダーメイドスクール
- WEB3階層の作り方から資格取得支援まで幅広いスキルが身に付く
- 講師はAWS最高位資格である【AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル】を保有
受講お申込みはこちらからどうぞ。
\少人数で学べる/
AWSを身に付けると無双できる話
ここからは、インフラエンジニアとして活躍していきたい方向けに『AWSを身に付けると無双できる』という話をお伝えしていきます。
特徴、具体的にできること、無双できる理由をまとめましたので、学習前の情報収集として利用していただければと思います。
AWSとは?【特徴を解説】
まずはAWSとは何なのかについて解説します。
提供しているAmazonでは以下のような説明がありました。
アマゾン ウェブ サービス (AWS) は、世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォームです。世界中のデータセンターから 200 以上のフル機能のサービスを提供しています。急成長しているスタートアップ、大企業、主要な政府機関など、何百万ものお客様が AWS を使用してコストを削減し、俊敏性を高め、イノベーションを加速させています。
引用元:Amazon
豊富な機能と数多くの利用者がおり、クラウドサービス=AWSというくらい知名度もあります。
クラウドサービスが普及する前は自前で用意しなければならなかったことが、従量課金のようなかたちでかんたんに利用できるようになりました。
初期費用を抑えることができたり、サーバの保守をしなくてよくなるなど、利用するメリットが多いため導入システムは年々増加しています。
AWSで具体的にできることとは?
AWSで具体的に何ができるのかお話していきます。
なんとなく聞いたことはあるけど、何ができるかまでは説明できなかったりしますよね。
AWSでできることは大きく分けて6つです。
AWSでできること
- Webサイトの運用(Amazon EC2など)
- データのバックアップ(Amazon S3など)
- ビッグデータ分析(Amazon EMRなど)
- IoTソリューションの構築(Amazon FreeRTOSなど)
- 業務アプリケーションの利用(Amazon RDSなど)
- AI(機械学習)機能の利用(Amazon Personalizeなど)
1.Webサイトの運用(Amazon EC2など)
1つ目は、Webサイトの運用です。
EC2を利用することで、必要なリソースを必要なスペックで利用することができます。
柔軟性・拡張性も高いので、導入企業・サービスは年々増えています。
実体験ですが、僕が以前勤めていた会社でも自社サーバからAWSに移行していましたよ。
自前でサーバを用意することに比べて初期費用が少なく済むため、Amazon EC2やAmazon LightsailはIaaS(Infrastructure as a Service)の代表的なサービスとなっています。
2.データのバックアップ(Amazon S3など)
2つ目は、データのバックアップです。
S3を利用することで、セキュリティレベルの高いストレージにデータを保存しておくことが可能です。
ストレージは簡単に拡張可能ですし、データ転送も簡単に行えます。
保存したデータはアーカイブもされているため、復元までできちゃいます。
3.ビッグデータ分析(Amazon EMRなど)
3つ目は、ビッグデータ分析です。
EMR、Athena、Redshift、Kinesisなど目的に合わせた分析サービスが用意されています。
企業内で蓄積された大量のデータを取り込むことで、機械学習による分析を行うことができますよ。
目的別利用サービス
- ビッグデータ分析がしたい・・・Amazon EMR
- インタラクティブ分析がしたい・・・Amazon Athena
- データウェアハウジングがしたい・・・Amazon Redshift
- リアルタイム分析がしたい・・・Amazon Kinesis
4.IoTソリューションの構築(Amazon FreeRTOSなど)
4つ目は、IoTソリューションの構築です。
AWS上にはIoTソリューション構築に関するサービスが複数用意されています。
ドローン、遠隔ロボット手術ソリューション、モニタリングや商用向けのヘルスモニタリングなどなど、これからの生活を支えるソリューション構築にもAWSは欠かせない存在となっています。
5.業務アプリケーションの利用(Amazon RDSなど)
5つ目は、業務アプリケーションの利用です。
RDSを利用することで、パッチ更新・レプリケーション、リードレプリカの作成・運用後のサーバーのスペック変更などを簡単に行えます。
「管理負担を軽減したい」
「高いパフォーマンスを求めている」
など、幅広いニーズに応えられるのがRDSの特徴といえます。
6.AI(機械学習)機能の利用(Amazon Personalizeなど)
6つ目は、AI(機械学習)機能の利用です。
Personalizeを利用することで、ユーザーは以下のメリットがあります。
Personalizeの利点
- 高品質のレコメンデーションをリアルタイムで提供
- パーソナライズされたレコメンデーションを数か月ではなく数日で簡単に実装
- カスタマージャーニーに沿ってすべてのタッチポイントをパーソナライズする
- データプライバシーとセキュリティ
参考:Amazon公式サイト
AWSを身に付けると無双できる理由
ここまでAWSの特徴やできることについて解説してきました。
ご覧になってわかる通り、AWSでできることは多岐に渡ります。
日々サービスレベルは進化しており、今後も機能拡充していくといってもいいでしょう。
しかし一方で、”AWSについて詳しい”エンジニアはまだまだ少ないのが現状です。
需要はあるにもかかわらず、供給量が足りていないんです。
証拠として、関連書籍の数も少ないですし、AWSを学べるスクールも決して多くありません。
だからこそ、今から身に付けても遅いことはありませんし、一定レベルのスキルを身に付けたら高収入も全然狙えるでしょう。
本記事をご覧になってるということは、少なからずAWSに興味関心があるのだと思います。
ぜひチャレンジして、実務レベルのAWSスキルを身に付けてみてはいかがでしょうか。
まとめ【AWSを学んで稼げるエンジニアになろう】
今回は、『AWSが学べるプログラミングスクールおすすめ4つ【2024年最新】』というテーマで話を進めてきました。
AWSが学べるプログラミングスクールについて、理解が深まったでしょうか。
記事内でも触れましたが、AWSスキルを身に付けるとエンジニアとして無双状態になります。
需要が大きい反面、スキルを持った人材が少ないので、今から学び始めることも決して遅くはないでしょう。
本記事が、
「未経験からAWSを学び始めたい」
「どうやって勉強したらいいのかわからない」
「AWSスキルを身に付けて稼ぎたい」
そんな方の参考になっていたらうれしい限りです。
以上となります。