そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- 初心者が一週間でC#を習得するための効果的な方法
- C#と合わせて習得したいプログラミング言語
本記事を書いている僕はこんな人です。
筆者の経歴
- 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
- 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
- 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
- 2021年6月でフリーランスエンジニア歴5年以上。
僕自身、新卒当時からC#をメインに案件に携わっているため、C#歴10年以上になります。
自分で学んできた体感も含めてお伝えしていきますので、是非さいごまでご覧ください。
Table of Contents
【C#入門】初心者が一週間で習得するには?独学?プログラミングスクール?
僕自身、新卒当初はC#はおろかプログラミング全般まったくの未経験でした。
新人研修ではJavaを学習し、部署に配属されてからC#を学習し始めたという流れです。
JavaとC#は両方ともオブジェクト指向の言語なので、どちらかを習得しておけばもう一方の習得ハードルは下がります。
そんなことも踏まえた上で、独学で学ぶこととプログラミングスクールに通って学ぶことを比較していきましょう。
1.独学する場合
仮にプログラミングスクールに通ったとしても、学習の基本は独学です。
一人で学習しようとするから、誰かに教わるとより加速していくのです。
そういう意味では、本を読んで独学で習得しようという思いはとてもすばらしいことだと思います。
僕自身も最初は本を読んで、実際に手を動かしながら徐々に習得してきました。
当時学んだ本は情報も古くなっていると思いますので、今僕が初心者の状態から勉強するならという観点で本を探してみました。
こちらの本は実際に僕も購入して見てみました。
タイトルにもある通り、1週間でC#の基礎を学べるようにカリキュラムが組まれているのが良いなと思ったポイントです。
C#歴10年以上経過する僕が見てみても、意外と忘れがちな基礎の部分を振り返れる内容だったので、とても買って有益な本だなという印象です。
この本があれば1週間で基礎を習得することは十分に可能でしょう。
内容についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【感想あり】『1週間でC#の基礎が学べる本』入門書としておすすめする理由3選
2.プログラミングスクールで学ぶ場合
自分一人ではなかなか学習を進めることが不安な人は、プログラミングスクールに通うという選択肢があります。
スクールに通うメリットは、なんといってもお金を払ってしまっているからという強制力が働くことです。
本と比べるとどうしても高額にはなってきますが、その分得られる効果も高くなってきますよ。
プログラミングスクールの中には、無料でカウンセリングや受講体験まで受けられるところもあります。
まずはやってみて自分に合いそうだったら続けるという選択ができるのはうれしいですよね。
社会人になった2009年当時はこんなにプログラミングスクールが充実していなかったので、もし今から学ぶなら僕も通っていくかもしれません。
【結論】確実に短期間でC#習得したいならプログラミングスクール
結論から言うと、『確実に短期間で習得したいならプログラミングスクールがオススメ』です。
プログラミングスクールは講師の力を借りて学習できる
ゆっくり自分のペースで、というのであれば独学で十分なのですが、一週間で確実に習得というなら講師の力をたっぷり借りるべきでしょう。
ただし、一週間でできることというのはたかが知れてます。
あくまで基礎部分の習得ということだけ注意してください。
スポーツだって一週間で基礎レベルは見につくかもしれませんが、試合に勝とうと思ったら2~3年は必要ですよね。
C#に関しても同じことが言えます。
基礎を学んだあとに、案件を受注して応用力をつけていきましょう。
クラウドソーシングで仕事を探すならこちらから。
まずは無料でできる会員登録だけ今のうちにやっておきましょう。
C#習得ができるおすすめのプログラミングスクール
C#習得を目指すためにおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
特におすすめなのが、大手プログラミングスクールのTechAcademy(テックアカデミー)です。
どんなプログラミングスクールがいいのかわからない方は、まず間違いなくおすすめできるスクールです。
- 国内最大規模のプログラミングスクールであること
- 完全オンラインで学習できること
- 無料体験があること
などの観点から、迷う時間がもったいない人には良いでしょう。
C#を学びたい方なら、中でも『Unityコース』が適しています。
ゲーム開発を学びつつ、C#の基礎基本から実務レベルまで学べますよ。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【テックアカデミー】ゲームエンジニアを目指せるUnityコース解説【C#習得可】
無料体験で雰囲気も味わえるので、ぶっちゃけリスクもゼロです。
いったん無料でお試ししてみて、合いそうだったらお金払えばいいや
といった軽い感じではじめられるので、ぜひやってみてください。
「テックアカデミーを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「テックアカデミーを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
【必見】合わせて習得したいプログラミング言語
ここまではC#を初心者が一週間で習得するためには?というテーマで話してきました。
ここからはC#と合わせて習得したいプログラミング言語について話していきます。
どんな案件をやるにしても、1つの言語だけというよりは複数言語を合わせて仕事することが多いです。
C#と一緒に習得すべき言語とは何なのでしょうか?
フロントエンド系言語
いろんな意見があると思いますが、個人的にはフロントエンド系の言語がC#と合わせて習得すべきだと考えます。
いわゆるエンドユーザーから直接見える部分に関わる言語ですね。
C#という言語がバックエンド系なので、合わせて習得するならフロントエンドが良いでしょう。
1.HTML+CSS
Webサイトの基本はHTMLとCSSです。
これを理解していると、普段利用しているWebページを見て、「こんな感じなら自分でも作れるな」とか思うようになります。
※正確に言うとHTMLとCSSはプログラミング言語ではありませんが、ここでは広義の言語として同じくくりにしています。
2.JavaScript(ジャバスクリプト)
JavaScriptは、Webページを動的に表示するために用いられます。
これを習得すると、作れるシステムの自由度が広がります。
また、Node.jsやAngularなどのライブラリも充実しているため、できることの幅も年々広がっていて注目の言語です。
ちなみに、JavaScriptとJavaはまったく別の言語なので注意してください。
3.Bootstrap
Bootstrapは、Twitter社が開発したCSSのフレームワークのことを指します。
要するに、CSSでできるデザインをより簡単に作ることが可能になります。
メリットとしてレスポンシブ(ブラウザやスマホ・タブレットに限らず)にデザインを形成することができます。
まとめ【C#の基礎を身に付けてスキルアップしよう】
今回は、C#入門として初心者が習得するとしたら独学でやるべきか、プログラミングスクールに通うべきかについて話してきました。
いずれにしても習得することは可能ですが、早く確実に一週間という期限で学ぶなら、プログラミングスクールがいいのではないかと結論付けています。
改めて、おすすめのプログラミングスクールを紹介しておきます。
C#は、Webサイトからゲーム制作にまで用いられる汎用性の高い言語です。
まずは一週間で基礎が抑えられるように努力していきましょう。
本記事は以上となります。