そんな疑問に回答します。
本記事でわかることは以下の通りです。
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
転職経験もある私から、『IT業界に合わない人の特徴』を紹介していきますのでよかったら最後までご覧ください。
ポイント
IT業界が合わないと感じる方の選択肢は「転職準備」「相談」「副業」の3つ
仕事の責任感が重すぎる、全く定時に仕事が終わらない。
人間関係に疲れた、給料が安い。
環境を変えない限り
その状況は変わりません。
一方、じゃあ何が向いているんだろうか。ⅠTは会うのかな?
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Table of Contents
【悲報】IT業界はぶっちゃけ合わない人もけっこういるという真実
かなしいことに、IT業界に入ってもすぐに辞めてしまう人は少なくありません。
『覚えが悪い』とか『おもしろくない』といったわかりやすい理由ではなく、
【ただただ肌に合わない】という人は一定数存在します。
ケース❶入社半年で退社した同期
僕が新卒で入社した会社は、同期が100人ほどいた中規模程度のIT系企業でした。
同期はけっこうみんな仲良くて、週末は毎週飲みに行ってましたし、研修終了後も仲良くしている人も多かったです。
僕が配属された部署には同期は自分含めて5人いました。
同期が隣でがんばっている姿は、それだけでこちらにもやる気が出てきましたし、とてもいい刺激を与えてくれる存在だったことを今でも覚えています。
しかしそんなある日、同じ部署に配属された同期の女性が急に退職するという知らせがありました。
仕事はふつうにできる人でしたし、傍目で見る分には楽しそうにしていました。
しかし、彼女には合わなかったということなのでしょう。
中国語が堪能で語学に興味があったらしく、そんな人からするとIT企業でプログラミングをしている状態がもどかしかったんだと思われます。
一見すると不満もなさそうに働いていましたが、自分のやりたいことや将来実現したい理想像とかけ離れていると、【辞める】という選択を取るということなんですね。
ケース❷30歳過ぎで辞める決断をした先輩社員
それは僕が社会人3年目くらいの出来事でした。
同じ部署で働いていて、当時30歳過ぎくらいの男性先輩社員がIT業界を離れる決断をしました。
よく話す方だったので聞いてみると、
- 30歳という節目を機に別の業界に行こうと思ったこと
- 業界を変えるのはラストチャンスだと思ったこと
などいろいろ話をしてくれました。
年齢ですべてが決まるわけではないとは思います。
しかし、とはいえ20代より30代、30代より40代が転職しにくくなるという事実はあります。
同じ業界での転職ならまだしも、別業界に行く想いを叶えるためには30歳という年齢が節目だと感じたということでしょう。
ケース❸30歳で辞める決断をした私の場合
監修している私こうき自身は30歳で体を壊して転職しました。
その時に頼ったのが転職エージェントです。
正直、仕事をしながらだと転職活動は時間が厳しい。。
志望理由書もかなり雑になってしまう。
企業研究も時間をかけれない。プロに頼って
転職のサポートをしてもらいました。
今は、前職の時より健康面でも大分安定していますし
労働時間も減りました!
【必見】IT業界が合わない・向いてない人の3つの特徴
現役エンジニアの僕が感じる、IT業界が合わない人の特徴を3つ挙げていきます。
1.クリエイティブな仕事が苦手な人
システムエンジニアというのは、設計書に書いてる通りにシステム開発することが仕事です。
これだけ聞くと、クリエイティビティは必要ないように感じますが違います。
完成図は設計書で描かれますが、それをどう作るかはエンジニアにけっこう裁量が渡されているところが多いです。
何パターンも考えられる開発方法から、
- どうやったら効率的に開発ができるか?
- どうやったらあとから見た人がわかる書き方になるか?
ということを考慮します。
そして、自分なりに効果的なソースを書いていきます。
ミリ単位で言われたことができるスキルも大事なのですが、クリエイティブな要素がけっこうあるんです。
『自分で考える』とか『答えがない』ということに不安がある人は、IT業界で働くと壁にぶち当たる可能性はけっこうあると思ってもらっていいでしょう。
2.感謝を直接感じたい人
開発して納品したシステムは、自分の目の届かないところで使用されることがほとんどです。
接客業のように直接お客さんから
「ありがとう」
を言われるような仕事ではないのです。
これがイヤだという人はIT業界はやめておいたほうがいいかもしれません。
実際のところ、接客業で一人一人を相手にするよりも多くの人がシステムのユーザーになります。
ですが、直接顔を見て感謝されることはないんですよね。
逆を言うと、
むしろ直接感謝なんかされなくていい
という人にとっては好都合な業界です。
- 目に見える一人一人のお客さんから感謝を直接もらうことを選ぶか
- 目に見えない数多くのお客さんはいるけど、直接の感謝はないことを選ぶのか
どちらが良いとか悪いとかいう話ではないので、ここは自分の好き嫌いだけの問題ですね。
3.同じことを毎日続けたい人
システム開発はいくつかの工程で行われます。
設計して、開発して、テストして、リリースして、やっと多くの人の目に届きます。
各工程担当の人がいる場合もありますが、その時々によって全部自分が担当になる可能性もあります。
- 〇月~〇月は設計
- 〇月~〇月は開発
- 〇月~〇月はテスト
みたいなことが全然起きうるということです。
日々やることが変わってくるので、
毎日同じことを繰り返していきたい
という人には合わないでしょう。
もしIT業界で働くなら、技術革新もありますので自分を日々アップデートしていかなければなりません。
どの業界でも最低限のIT知識はあったほうがいいという現実
IT業界が合わない人がいることは事実ですが、でもぶっちゃけどの業界でも最低限のIT知識はあったほうがいいんです。
「やめてよかった」では済まない!IT知識はどの業界でも必要
ここまで、IT業界が合わない人の特徴について話してきました。
- 当てはまる特徴があった
- やっぱりIT業界は自分に向いてなさそう
上記のように感じてしまった方もいるかもしれません。
そんなIT業界以外で働こうと考え始めている人に向けて、ひとつだけ言いたいことがあります。
それは、
どの業界に行ってもIT知識は必要だよ!
ということです。
これは以前別の記事でも書いたのですが、現代において何のシステムも導入されていない業界はもはやどこにもありません。
参考:>>【必見】IT業界と通信業界の違いを現役システムエンジニアが解説
なので、IT業界で働かないとしても最低限のIT知識を身に付けることは、すべてのビジネスパーソンがすべきだと思うんです。
いまどき、
ちょっとパソコン苦手なんで・・・
とかいう言い訳は通じません。
別の業界で働こうという方も、その点だけは覚えておいてください。
ITスキルを身に付けたい方へ
「IT業界に興味あるけど合わないかもしれないから不安」
そんな方は、無料カウンセリング付きのプログラミングスクールを受講してみてみることをオススメします。
カウンセリングだけなら完全に無料なので、まずは聞いてみるところから始めましょう。
IT業界が合わないならば方法は2つ【合わないならいち早く転職活動と副業!】
今回は、「【悲報】IT業界はぶっちゃけ合わない人もけっこういるという真実」というテーマで話してきました。
向き不向きでいうと、IT業界に限らずどの業界でも少なからず存在します。
ただそれは、まずは実際にやってみないとわからないことなのです。
終身雇用が崩壊して、転職が当たり前になった現代なので、興味がある分野にはまずチャレンジするのが正解です。
3か月くらい実務経験をしたら、自分に向いてるかどうかなんとなくわかります。
フットワーク軽く、自分の得意分野で仕事をしていきましょう!
また、これは、私の経験談ですが、転職活動をしていることで
ストレス解消につながったりします。いつもと違うことをすることで
今の環境に対しての良い面・悪い面(待遇、人間関係)が見えてきます。
少なくともネットで情報集めていたときよりも行動した時の方が
圧倒的に前向きに動けました。もし、今の環境に不安を感じたら
一歩踏み出してみましょう!
ポイント
IT業界が合わないと感じる方の選択肢は「転職準備」「相談」「行動」の3つ
仕事の責任感が重すぎる、全く定時に仕事が終わらない。
人間関係に疲れた、給料が安い。
いろいろ理由はあると思います。環境を変えない限り
その状況は変わりません。
一方、じゃあ何が向いているんだろうか。ⅠT業界のあなたの
転職ならば、
ⅠT専門の転職エージェントに相談する一択です。
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やっていませんが、
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