IT

年収が高いエンジニアが持っている3つの特徴【現役SEの回答あり】

おなやみくん
システムエンジニアって高収入のイメージがあります。ぶっちゃけ実際のところどうなんでしょうか?

そんな疑問に回答します。

 

本記事を書いている僕はこんな人です。

僕はこんな人

  • 34歳
  • 2009年卒の現役エンジニア
  • SE歴は約12年
  • 正社員、フリーランス両方経験あり

 

現在も現役バリバリでエンジニアとして仕事をしている僕が、システムエンジニアの収入が高いというイメージについて話していきます。

本記事をご覧いただくと以下のことがわかるようになります。

ポイント

  • システムエンジニアの年収の実態
  • 収入が高いエンジニアの特徴

 

お金の話は気になる方が多いですよね。

経験談を交えながら、実態をお伝えできればと思います。

 

それではさっそくまいりましょう!
さかい

システムエンジニアの年収が高いってほんと?

そもそも、システムエンジニア=高収入という多くの人が抱いているイメージは本当なのでしょうか?

【結論】人による

はい。完全に元も子もありませんが(笑)、年収が高いエンジニアもいればそうでない人もいるのが実態です。

 

希少価値の高い技術を持っているなど、替えのききにくい人材になれば年収が高くなりやすいですが、多くのエンジニアの年収はぶっちゃけそこまで高くなかったりします。

僕自身が新卒で入社した某SIer企業でも、1年目にもらった年収は約400万円ほどだったと記憶しています。

額面で月約20万円ほど、プラスボーナスで400万円くらいなので、ごくごく平均的な収入ではないでしょうか。

 

年次が上がっても昇給額は数千円ずつといった感じだったので、30代・40代になるにつれて年収が爆上がりするということも特にありませんでした。

IT業界の年収調査

PublickeyというITやテクノロジー関係の情報が詳しくまとまっているサイトにて、IT業界の企業別年収がありましたので紹介します。

 

ジャンルごとにランキング形式で紹介されてたのですが、全ジャンルだと多すぎるのでここでは僕もかかわっているSIer/システム開発系企業についてのみとさせていただきます。

会社名 従業員数 平均年齢 平均年収(万円)
(株)野村総合研究所 6353 40.4 1235
ISID 1530 41.1 993
(株)オービック 1860 36.5 921
伊藤忠テクノソリューションズ(株) 4276 40.6 896
(株)大塚商会 7215 41.2 851
日鉄ソリューションズ(株) 3110 39.6 845
ネットワンシステムズ(株) 2010 40 837
日本ユニシス(株) 4355 46 837
(株)NTTデータ 11515 38.9 834
(株)日本電気 20125 43.7 815
ビジネスエンジニアリング(株) 465 41.3 813
富士通(株) 32568 43.6 804
テクマトリックス(株) 429 37.9 778
SCSK(株) 7384 43.7 736
(株)アイティフォー 471 43 704
TIS(株) 5680 40.3 701
SBテクノロジー(株) 757 37.4 669
(株)SRAホールディングス 867 46.3 667
(株)サーバーワークス 130 35.6 663
サイオス(株) 47 40.6 632
(株)ラック 1525 40.1 624
(株)ソリトンシステムズ 581 40.7 617
(株)テラスカイ 338 37.1 607
(株)電算システム 594 41.7 598
(株)さくらケーシーエス 979 43.9 595
(株)東計電算 776 38.9 576
(株)SHIFT 1559 35 565

参考:IT系上場企業の平均給与を業種別にみてみた 2020年版[後編] ~ パッケージソフトウェア系、SI/システム開発系、クラウド/キャリア系企業

 

1位の野村総合研究所までいくとさすがの平均年収1000万超えと、かなり高収入の部類に入りますがあくまでも一部です。

 

なやみちゃん
とはいえほかの業界に比べたらもらってるんじゃないの?

 

日本人の平均年収が436万円(参考:CLABEL)ということを考えると、この表にある企業はすべて水準を越えてはいるので、たしかに一応高所得層には入りますね。

ただ、みなさんが思っているほど高いかというと、そこまでではないかなというのが個人的な主観です。

正社員で高収入の人≒残業が多い

他業種に比べて比較的年収が高いエンジニアですが、これにはひとつ理由があります。

 

それは、他業種よりも残業時間が常態化しているということです。

 

高収入にはなっているけどその分たくさん働いているので、ぶっちゃけ使う時間がないという人も少なくありません。

「納期に間に合わせないといけない」「人手が不足している」「急な仕様変更が発生した」などなど、さまざまな理由が絡んでいますが、毎日残業地獄になっているエンジニアはとても多いです。

 

昨今の働き方改革によってまだマシにはなっていますが、それでも完全に残業ゼロで働いている人のほうが少数派なのがエンジニアという仕事です。

たくさんお金がもらえて一見うらやましくも感じるのですが、自分の時間がとりにくくなっていることを考えたら、手放しでうらやましがれはしないでしょう。

年収が高いエンジニアが持っている3つの特徴

ここからは、年収が高いエンジニアが持っている特徴について、3つ挙げていきます。

実際の現場で仕事ができる人を何人も見てきて、共通する項目だなと感じているのでよかったら参考にしてみてください。

 

 

こちらのツイートを基に、詳しく解説していきます。

1.仕事のスピードが早い

1つ目の特徴は、『仕事のスピードが早い』です。

 

優秀なエンジニアほど、ひとつのタスクに対してかける時間が短い傾向にあります。

無駄なことをなるべく省くようにして、一人で抱え込みすぎずに仕事をする人は生産性も高くなりますよね。

 

収入を上げるための一つの要素は、『想定とのギャップ』です。

「思っていたよりも早く成果物が提出された」というのは、思った以上に高い評価につながります。

 

そのためには、100%完成されたものではなく、80%程度で一度出してみることが大切です。

日本人は特に、完璧主義がゆえに一人で抱え込みすぎる人が多いような気がします。

 

「今やっているタスクを5分早めるためには何をすればいいのか?」

そうやって目の前の仕事に取り組む癖付けをしていきましょう。

2.PJにフルコミットしている

2つ目の特徴は、『PJにフルコミットしている』です。

 

どれだけ優秀であっても、自分のタスクやPJ(プロジェクト)の仕事に責任取らない人は収入が上がりづらくなります。

責任を取るというと少しわかりにくいですが、わかりやすい表現をすると【気合と根性を持って仕事してる】って感じですね。

 

  • 「必ず成功させます」
  • 「任せてください」

など、某パーソナルジム的な表現でいう“成果にコミット”している人を想像してみてください。

仕事を任せる側からすると、こういう人は頼りたくなりますし責任に応じた報酬を支払いたくなるはずです。

3.コミュ力が高い

3つ目の特徴は『コミュ力が高い』です。

 

コミュ力=コミュニケーション能力のことですが、どの職業にも言えることですよね。

同じくらいスキルや経験のある人が2人いたとしたら、「この人といっしょに仕事がしたい」と思える人に仕事を振ります。

 

近年は【信用経済】なんて言葉でも表されたりしますが、コミュ力が高いことによって意思疎通がしっかりできて、信用がたまっていきます。

AIや人工知能が発達していく未来においては、コミュ力の重要性は今後も高まっていくことが容易に想像できます。

うまくなるためにはとにかく会話の量を増やすことしかありません。

たくさん伝えて、うまくいくこと・いかないことを繰り返してコミュ力を高めていきましょう。

 

ちょっと余談ですが、マネジメントもコミュニケーションのひとつです。

『部下やチームメンバーを管理する』というのは、マネージャーのやることではないです。

相手は人なので、しっかりコミュニケーションをとっていけば必然的に信頼されるエンジニアになります。

おわりに【年収は人による。ただし高年収の人には共通点がある。】

今回は、『年収が高いエンジニアが持っている3つの特徴【現役SEの回答あり】』というテーマでお話ししました。

 

結論としては人によるのですが、業界別にみるとたしかに収入が高い傾向にあります。

ただし、実態としては残業地獄の人もいたりするので、楽に稼げる世界ではないということだけご注意ください。

 

本記事は以上となります。

-IT
-, , , , ,

© 2021 さかこじぶろぐ Powered by AFFINGER5