そんな疑問に回答します。
本記事を読むと以下のことがわかるようになります。
本記事でわかること
- Webマスターコースの概要
- Webマスターコースをオススメする人
- Webマスターコースを目指す時の問題点
- Webマスターコースの受講の流れ
- Webマスターコースにかかる料金
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながら先輩エンジニアとして、ランテックの『Webマスターコース』を紹介していきますのでよかったら最後までご覧ください。
メモ
Table of Contents
【RUNTEQ(ランテック)】Webマスターコースでプログラミングを学ぼう
今回紹介するのは、プログラミングスクール大手RUNTEQ(ランテック)で展開されている『Webマスターコース』です。
「リモートワークで働きたい」
「Webエンジニアになりたい」
そんな方々の参考になれば幸いです。
Webマスターコースとは
まずは『Webマスターコース』とはどんなコースなのかを説明します。
ランテックの公式HPでは以下のように紹介されていました。
Web系企業から求められるプログラミングスキルや、
エンジニアとして必要なスキル習得に特化したコース。
プログラミング未経験から本気でWeb系企業就職を目指す方を支援します。
引用元:Webマスターコース | RUNTEQ [ランテック]
詳しくは後述もしていきますが、
- プログラミング完全未経験でもOK
- 自走力を養いながらWebエンジニアを目指せる
- サービス運用まで見据えた完全オリジナルのポートフォリオ作成サポート
- 困った時に何でも相談できるバディ制度
- キャリアアドバイザーによる就職サポート
という手厚い内容になっています。
ランテックについてはYouTubeでも紹介動画が公開されていました。
どんなスクールなのか気になる方は、こちらの動画も合わせてご覧ください。
プログラミング未経験や初心者の方にとっては、Web制作だとか言われてもとてもハードルが高いし、必要以上に難しく感じるものです。
これだけサポート体制が整っているのは不安な人にとってありがたいですね。
Webマスターコースはこんな人にオススメ
ここからは、Webマスターコースをオススメしたい人がどんな人なのかについてです。
1.Webエンジニアを目指す社会人の方
大小さまざまなWeb制作の案件が、世の中にたくさん出されています。
WebマスターコースでWebサイト開発を学び、実践することはWebエンジニアとして活躍する土台となるでしょう。
忙しい社会人でも、平日の夜仕事終わりの時間を使ったり、休日を使って学習を進めることができます。
現在の会社で働きながらキャリアアップ、転職などの選択肢を広げていくことが可能です。
初めてさわると難しいと感じることもあるかもしれませんが、カリキュラムを進めることで確実にWeb制作に関するスキルが身についていきます。
2.スキルを身につけ周りに差をつけたい学生の方
小学校でも必修化したプログラミングなので、周りと差を付けたい学生の方にもおすすめできます。
これからの時代に確実に求められるようになるクリエイティブなスキル、ソフトウェアを作り出す力が身につきます。
テクノロジー分野の素養があるとどんな分野にも生かせるので、同世代から一歩も二歩も抜き出ることが可能です。
3.Webでの表現力を高めたいWebデザイナーの方
プログラミング分野において現在もっとも稼ぎやすいのがWebサイト制作分野といってもいいでしょう。
どんどん新しい表現ができるようになっているWebの世界ですので、jQueryなどのライブラリをどれだけ使いこなすかが品質にも表れます。
Webデザイナーとしてデザインの仕事もしつつ、さらに表現力を高めていきたい人にとって必要なスキルが身につきます。
4.フロントエンドの技術も学びたいサーバサイドエンジニアの方
現在サーバサイドエンジニアとして活躍してて、さらにフロントエンドの技術も付けていきたい人にもオススメです。
フロントエンドとサーバサイドは切っても切り離せない関係にあるので、両方のスキルを身に付けていく人材は今後確実に必要となってきます。
PL、PMとキャリアアップする際にも、フロントエンド・サーバサイド両面からシステム開発を考えられるので、高単価人材になることも可能です。
Webエンジニアを目指す時の3つの問題点【解決方法あり】
「HTML、CSSやJavaScript、jQueryをやってみたことはあるけど難しかった」
「これまでフロントエンドスキルを勉強したことがない」
「システム開発できるか不安がある」
そんな方たちに向けて、問題となりうることが3つあるので先にお伝えしておきます。
「ランテックを実際に受講した人の評判・口コミを知りたい!」
「ランテックを受けるメリット・デメリットを知りたい!」
そんな方はこちらの記事もご覧ください。
1.プログラミングを学習する機会がない
身近にプログラミングについて相談できる人がいないと独学するしかありません。
プログラミングスクールは東京をはじめとした首都圏に集中していて、授業料が高額になるスクールが多いですよね。
Webマスターコースは、課題解決型のカリキュラムが用意されています。
完全オンラインで講義を受講することが可能なので、地方住まいの人もネット環境さえあれば学習を継続することができます。
2.モチベーションが維持できず続かない
独学でプログラミング学習をすると、どこから始めていいかわからないし何がわからないのかもわからないような迷子状態になりがちです。
調べても答えにたどり着くまでにものすごい時間がかかったり、答えにたどり着けないことさえあります。
Webマスターコースなら、困った時に何でも相談できるバディ制度があります。
学習計画表の作成、進捗サポート、月2回のオンライン面談で技術、学習方法、就活などさまざまな相談ができます。
分からないことや不安なことは包み隠さず伝えましょう。
モチベーションを保ちながら学習を進めることが可能です。
3.実案件で通用するかわからない
スキルを習得したとしても、実案件で通用しなかったら意味がありません。
「実際に案件で通用するかわからない」
「案件獲得にどんな準備をすればいいのかわからない」
初めてのプログラミング学習の場合、未経験だからこそ何もかもが難しく感じてしまいますよね。
Webマスターコースなら、キャリアアドバイザーによる就職サポートまで受けることができます。
「自己分析」「ポートフォリオ作成」「模擬面接」「会社探しサポート」「提携企業の紹介」「書類添削」と、かなり手厚いサポート内容になっています。
最前線で活躍するキャリアアドバイザーが、あなたの就職を徹底サポートしてくれますよ。
ご自身の努力ありきではありますが、現場を知っている人に聞ける環境があるのは心強いものです。
Webマスターコースの受講の流れ
Webマスターコースに申し込んで、どういった流れで学習が進んでいくのかを紹介します。
1.無料キャリア相談会
まずはランテックのWebマスターコースサイトから無料キャリア相談会を受けましょう。
こちらよりHPにアクセスしたら、無料キャリア相談会の申し込みページに遷移します。
申し込みフォームが開くので、必要情報の入力、空いているところから都合のいい日時を選択します。
注意
フォームで記入したメールアドレス宛に連絡が来ますので、ドメイン受信設定の確認をしましょう。
設定によってはうまく受信できなかったり、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「思っていたカリキュラムと違った」
「もっと簡単にエンジニア転職できると思った」
など、受講開始してから認識違いに気づくともったいないです。
疑問や不安点、気になることなど、事前に確認すべきポイントをまとめておくことをオススメします。
2.プログラミング学習開始
開発環境を整えたら、実際にWebサイト制作をしながらプログラミング学習をしていきます。
プログラミングの基礎を学びながら、サイト制作スキルを身に付けていきましょう。
実案件で通用するスキルを、経験豊富なメンターが徹底サポートしてくれるので安心です。
ここまで学習を進めてWebサイトを作る経験を積んでいくと、プログラミングの楽しさがわかってきます。
3.オリジナルポートフォリオ作成
プログラミングの学習カリキュラムを修了したら、採用選考で使えるオリジナルのポートフォリオ作成をしていきます。
具体的にそんなポートフォリオが作れるのか気になる方は、こちらをご覧ください。
ポートフォリオ実例
さらに実例を見たい方はこちらの記事もどうぞ。
Webエンジニアのポートフォリオ参考例:Ruby on Railsプログラミング | RUNTEQ
実際に修了生が作ったポートフォリオを公開してくれているのはありがたいですよね。
どんなポートフォリオを作るかイメージしながらカリキュラムに取り組むと、より効果的な学習になるでしょう。
3.就職・転職活動
プログラミング学習のカリキュラムを終了したらいよいよ就職・転職活動です。
せっかくスキルを身に付けたのに、就職・転職がうまくいかなかったら元も子もありません。
Webマスターコースでは、豊富な経験を持つキャリアアドバイザーによる就職サポートを受けることができます。
プログラミングにもスキルが必要なのと同じで、就職・転職にもスキルがあります。
ここまでサポートしてくれるのは非常にうれしいですよね。
Webマスターコースにかかる料金
【重要】料金は最大9ヶ月で437,800円(税込)
Webマスターコースにかかる料金は以下の通りです。
上記の通り、期間は最大9ヶ月で一括料金だと437,800円(税込)となっています。
直近の入学日から学習を開始したい場合は、申し込みの期限がありますので期限内に申し込み手続きを終えるようにしましょう。
ぶっちゃけ安いスクールを探そうと思えば、いくつか見つけることはできると思います。
ただ、実績充分で認知もされているランテックなので、なにかと安心して受講することができそうです。
Webマスターコースのコスパを計算
前項の通り、Webマスターコーの受講には支払いを一括にしても437,800円かかります。
約44万円という金額は決して安いものではありません。
正直すぐに手が出るものではないですよね。
注意
一括で支払うのが難しい方は、分割払いにも対応しているので利用させてもらいましょう。
分割にすると月々21,000円(税込)からスクールに通うことができます。
毎月の支払料金を抑えたい方にとってはうれしい選択肢ですよね。
437,800円とだけ聞くとぶっちゃけ高く感じるので、コスパがいいのかを計算してみましょう。
約1,000時間の受講時間で437,800円なので、1時間に換算すると約438円です。
将来の大きな結果を得るために、1時間400円強の投資というのは決して高すぎはしないのではないでしょうか。
Web制作で副業収入を得たい人が通うべきその他のプログラミングスクール
本記事をご覧のあなたは、未経験からWeb制作を学んで、副業収入を得たい人だと思います。
今回紹介したランテックのWebマスターコースは、ここまで紹介した通り副業収入獲得にうってつけのスクールといえます。
ただ、こんな疑問を持つ方もいるでしょう。
ランテックのWebマスターコースが良いのはわかったけど、他のスクールではダメなの??
複数のスクールを比較してみて、自分に合うプログラミングスクールを選びたいという方はこちらの記事をご覧ください。
Web制作で副業したい人にオススメのスクールを紹介しています。
いずれも特徴は違えど、未経験からWeb制作で稼ぐことができるスクールとなっています。
もしよかったら参考になさってください。
おわりに【まずは無料キャリア相談会から】
今回は、『【RUNTEQ(ランテック)】Webマスターコースでプログラミングを学ぼう』というテーマでお話してきました。
HTML、CSSやJavascript、jQueryをイチからやると習得するまではとても長く感じますし、はじめは特に難しくて挫折しそうにもなるでしょう。
しかし、毎日一歩ずつ学習を積み重ねれば確実にスキルアップしていきます。
本記事で紹介したことが、Webマスターコースの受講を検討している方にとって参考となっていたらうれしい限りです。
メモ
本記事は以上となります。