本記事は『アトムの童』第9話(最終回)のネタバレを含んだ感想が書いてあります。
ネタバレを避けたい方はそっと閉じてください。
本記事を読むとわかること
- 『アトムの童』第9話(最終回)を観た感想
- 『アトムの童』第9話(最終回)のあらすじ
- 『アトムの童』の原作
- 『アトムの童』のキャスト
- 『アトムの童』の相関図
9話以外の感想を観たい方はこちらから気になる話数を選んでください。
『アトムの童(こ)』ネタバレあり感想|若きゲームエンジニアの物語
本記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニアです。
ゲーム業界に携わったことはありませんが、同じエンジニアとして感じることがいくつかありました。
特に『現役エンジニア目線』ということをメインに感想を綴ってみましたので、よかったら最後までご覧ください。
見逃し配信情報
「アトムの童を見る予定だったけど見逃してしまった!」
そんな時は見逃し配信を利用しましょう。
- 最新話を見逃した場合はTVer(ティーバー)
- 過去放送を見直したい場合はParavi(パラビ)
那由他のようにゲーム開発に興味があるならテックアカデミーがオススメ!
気になる方はこちらからどうぞ。
Table of Contents
『アトムの童』第9話(最終回)の感想を現役エンジニア目線で【ネタバレあり】
それではさっそくですが、『アトムの童』第9話(最終回)を観た感想について現役エンジニア目線でお話していきます。
トピックは主に以下5つです。
トピック
ひとつずつ深掘りしていきます。
株主総会はどうなる?!
興津(オダギリジョー)不在の中、マイクを取ったのは那由他(山﨑賢人)。
仕切り直して1時間後にスタートすることになった。
警察が来たタイミングを疑う面々・・・。
その黒幕にはやはり宮沢ファミリーオフィスがいたのです。
SAGASの中に裏切り者がいるのでは?!
海は小山田に疑いの目を向けてカマをかけます。
小山田の裏切りと社内の様子
読み通り、小山田は宮沢ファミリーオフィスと繋がっていました。
騒然とするSAGAS。
そんな中、議長代理となったのは興津の右腕である吉崎。
いよいよ始まった株主総会
趣味や遊びとして捉えられていたスポーツ同様、eスポーツの将来性を語ります。
ゲーム業界の成長や今後のために開発されたのが『e-Parkour Journey(eパルクール・ジャーニー)』!
世界中のどこでもパルクールで自由自在に飛び回ることが可能なゲームを発表しました。
そんな中、株主総会に現れたのは伊原総一郎
那由他のプレゼン中、隼人とともに現れたのは伊原総一郎。
事前の委任状よりも当日の意見の方が優先されるため、伊原の一票が大きく結果を変えることになります。
質疑応答で、伊原は那由他に聞きます。
「すごい技術なのはわかったけど、だったらゲームよりもタメになるものはあるのではないか?」
沈黙の後、那由他はどう答えるのか・・・??
SAGAS(那由他)の答えは?!
普通に過ごしていたら、生まれてきた環境や年齢の違いによって話が合わない人もいる。
でも、ゲームならすぐに思いを共有することができる。
ゲームには世界を一つにする力がある。
身体のハンデも関係ない。
戦争してる人同士でもゲームなら関係ない。
ゲームにこそ世界を変える力があることを、その思いをありのままに伝えた那由他。
ゲームへの情熱を拙い言葉でとにかく伝えます。
決議の結果は?!
実は伊原はほとんど目が見えない状態であった。
そんな中でも興津、那由他の思いはしっかり伝わったのか?!
決議の結果が発表される・・・。
思いが伝わり、SAGASの提案可決が決定!!!
無事、経営陣の変更は無しになりました。
戻ってきた興津
任意同行から戻ってきた興津。
興津は那由他、隼人、アトムの面々にお礼を言います。
そして、アトムロイドも無事返してもらうことができました。
エピローグ【みんなのその後・・・】
「アトムの童」は今後さらに羽ばたくために、海を筆頭に前を向いて進んでいく。
那由他は、SAGASで『e-Parkour Journey』を最後まで作りきることに。
隼人は、シアトルにいながら那由他とゲーム開発を続けることに。
その後、オリンピック競技としてeスポーツ『e-Parkour Journey』が決定!
距離が離れていてもジョン・ドゥは終わらない。
ゲームの可能性は今後も広がっていく。
今日もまた、アイデアがゲームとなり、世界中の人にプレイされていく。
ドラマ『アトムの童』とは?
ドラマ『アトムの童』について、あらすじ・原作・キャスト・相関図をそれぞれ紹介します。
第9話(最終回)のあらすじ
興津(オダギリジョー)が警察に連行され、株主総会は大混乱に。代表不在で有力な委任状も奪われ、勝つ見込みがない。劣勢を強いられる中、壇上に上がる那由他(山﨑賢人)だがー。
これまでに様々な局面で仲間と共に闘ってきた那由他。ゲーム業界の未来をかけた大勝負はついにラストステージへ。
軍配はどちらに上がるかー
引用元:『アトムの童』公式サイト
原作は実話?漫画?
『アトムの童』の原作は実話なのでは?漫画なのでは?と噂がいくつか立っているようですが実際はどうなんでしょうか。
結論、『アトムの童』は完全オリジナルストーリー。
『相棒』や『この恋あたためますか』などの人気ドラマを手がけた神森万里江さんが脚本を手掛けています。
成りあがっていく感じや「モノづくり」「町工場」などなど、どことなく池井戸潤作品を彷彿とさせるストーリーですがまったく関係は無いみたいですね。
今後どのような展開になるのか楽しみです。
『アトムの童』のキャスト
『アトムの童』のキャストは以下の通りです。
安積 那由他 … 山﨑賢人
菅生 隼人 … 松下洸平
富永 海 … 岸井ゆきの
森田 聡 … 岡部 大(ハナコ)
井手 大 … 馬場 徹
緒方 公哉 … 栁 俊太郎
吉崎 誠 … 六角慎司
相良 晶 … 玄理
杉野 結衣 … 飯沼 愛
緒方 奏絵 … 戸田菜穂
小山田 賢雄 … 皆川猿時
各務 英次 … 塚地武雅(ドランクドラゴン)
八重樫 謙吾 … でんでん
富永 繁雄 … 風間杜夫
興津 晃彦 … オダギリジョー
『アトムの童』の相関図
『アトムの童』の相関図は以下の通りです。
画像引用元:『アトムの童』公式サイト
まとめ
今回は、【『アトムの童』第9話(最終回)感想|ゲーム業界の未来はどうなる?!】というテーマでお話ししました。
あっという間の最終回でしたね。
ラスボスかと思っていた興津が最終的にイイやつっぽい感じで終わったのはちょっと微妙な気もしますが、最終的には面白く見させてもらいました。
ドラマなので脚色してる部分は多分にありますが、ゲーム業界やゲーム開発をする人たちを見れたのが個人的には良かったです。
こういうドラマをきっかけにゲームエンジニアになりたいという人が増えれば、今後の未来も明るいですよね。
見逃し配信情報
「アトムの童を見る予定だったけど見逃してしまった!」
そんな時は見逃し配信を利用しましょう。
- 最新話を見逃した場合はTVer(ティーバー)
- 過去放送を見直したい場合はParavi(パラビ)
那由他のようにゲーム開発に興味があるならテックアカデミーがオススメ!
気になる方はこちらからどうぞ。