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SEはチームワークが大切【結論:風通しのいいチームにする必要あり】

おなやみくん
システムエンジニアって一人で孤独に仕事するもんでしょ?チームワークって必要なの?

そんな疑問にお答えします。

 

本記事を読むと以下のことがわかります。

ポイント

  • システムエンジニア(以下SE)にとってのチームワークの大切さ
  • チームワークを良くするために必要なこと

 

本記事を書いている僕はこんな人です。

筆者の経歴

  • 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
  • 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
  • 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
  • 2021年6月でフリーランスエンジニア歴5年以上。

 

世間一般のイメージからすると、自分の仕事は自分一人で孤独にやるものだと思われがちなのがSEです。

人と話さず、ただ淡々と作業をこなしているイメージがなぜかありますが、実際はそんなこともなかったりします。

 

SEにとってのチームワークの大切さについて、現役エンジニアの立場からお伝えしていきます。

3分ほどで読み終わりますので、よかったら最後までご覧ください。

SEはチームワークが大切【結論:風通しのいいチームにする必要あり】

プロジェクトは、基本的にチームで担当を決めて遂行します。

自分のタスクは責任をもって最後までやり遂げるのが基本ですが、それは何も周りになんの相談もせずに一人でやりなさいということではありません。

 

チームを組んで仕事をする以上、それぞれの力を掛け合わせてやったほうがいいに決まってます。

これはどの職業でも同じことですよね。
さかい

力を掛け合わせる、つまりそれが今回のテーマである”チームワーク”なのです。

 

プロジェクトはチームで遂行するもの

チームの形態はプロジェクトによっても違いますが、プロジェクトマネージャ(PM)がいて、プロジェクトリーダー(PL)がいて、メンバーが数名いる、そんな体制が一般的でしょう。

 

各メンバーにはそれぞれ役割があります。

 

PMは、プロジェクト全体の総責任者のようなイメージです。

予算や品質管理、全体の進行など、野球でいうところの監督に近いようなポジションです。

 

PLは、プロジェクトを引っ張っていく現場のリーダーです。

PMを補佐したり、顧客向けの窓口になったりすることもあります。

こちらは野球でいうところのキャプテンのようなポジションでしょう。

そして各メンバーが、設計書作成・実装・テストなどの実務を行っていきます。

 

お互いの役割は明確に定められているように見えて、実際のところはこれがフレキシブルにサポートしあったりします。

目的は、納期を守って品質を担保した状態でシステムを納品することです。

この目的を達成するためには、教科書通りのやり方だけではなく現場の判断というものが不可欠です。

 

これも野球で例えるとわかりやすいでしょう。

目的は勝つことなので、セカンドがファーストのサポートに行くこともあれば、ピッチャー交代やピンチヒッターなど、メンバーを入れ替えたりもしますよね。

 

現場で特に感じたチームワークの大切さ

僕が特に現場でチームワークの大切さを感じたことがあります。

とあるプロジェクトでスクラムというアジャイル開発をしていたのですが、アジャイル開発ってウォーターフローに比べてコミュニケーション量がとても多くなります。

デイリースクラムで毎日チームメンバーの状況把握と今日やることを明確にしますし、スプリントと呼ばれるサイクルごとに振り返りを実施するのです。

 

必然的にメンバー同士のコミュニケーションは増えますし、対面での話し合いが多くなるので「あとで〇〇について聞かせてください」「あ、そしたらそこは僕がやります」とお互いを補完しあうような動きがとてもたくさん出ました。

まさにチームワークを発揮した瞬間だと体感しましたし、一人でやるよりもよっぽど効率よく開発を進めることができたのを覚えています。

 

相談しやすいチームであること

コミュニケーションの量が増えたとしても、相談しにくい雰囲気だとチームワークは発揮されません。

「なんか相談しづらいな」「今忙しそうだな」と思ってしまうと、話しかけるのをためらってしまうのが人間です。

 

僕が以前いた現場でも、その時の気分によって話しかけやすさが変わる人がいました。

ある時は普通に相談できても、ある時はやたらピリピリしていて、話しかけても「後にして」と不愛想に答えられたりしました。

こういった人がいるチームだと、どうしてもチームワークを発揮しにくいでしょう。

やはりチームにはある程度の相談のしやすさ、つまり風通しのよさというものが必要です。

 

風通しのいいチームに必要な3つの変化

ここからは、チームで開発をしていくうえで大切な『風通しのよさ』について話していきます。

上司や部下という関係だからといって、変に縦社会になってしまうと仕事も効率的ではありません。

どんなチームに変化すれば、風通しを良くしてチームワークを発揮することができるのでしょうか。

 

1.報連相から雑相へ変化

旧時代(とあえて言いますが)は、報連相(ホウレンソウ)がとても大事でした。

報告・連絡・相談を徹底することで、PMやPLがメンバーの状況を管理することができたからです。

 

しかし、これからの時代は雑相(ザッソウ)に変化していく必要があると思います。

雑相とは、雑談・相談の略です。

雑談というと無駄な会話のように思えたりもしますが、雑談が気軽にできる人間関係を築いていることはとても大切です。

 

いざという時(特にネガティブな報告をしなければならない時)に、こういった関係を築けているチームは問題解決も早いでしょう。

逆に、問題発生した時に相談しにくいチームだと報告もワンテンポ遅れてしまったりします。

普段からなんでもないような会話をあえてしてみるというのを実践してみてはいかがでしょうか。

 

2.上下関係から水平関係へ変化

PMやPLがいるとどうしても、「上司」と「部下」、「指示を出す人」と「受ける人」といった関係になりがちです。

与えられた仕事を与えられたとおりにこなすのが当たり前になってしまうと、風通しのよさは生まれにくいと思います。

そういった上下関係から、お互い対等な役割を担っているという前提の水平関係に変化する必要があります。

 

自分で考えて動く人たちがちゃんと自分の意見を主張しながら、仕事を進めるようになると自ずとチームは活性化します。

プロジェクトを円滑に進めていくためにも、まずは「上司には言いづらい」「部下にこう言ったらなんて思われるかな」といったことを抜きにして、対等な水平関係で発言できるように変化していきましょう。

 

また、勘違いしないでおきたいのが水平関係=何でも言っていいというわけではないということです。

あくまでもプロジェクトを円滑に進めるために、必要なことはお互い言い合えるようにというのが本項で言いたかったことです。

 

3.残業当たり前から残業ゼロへ変化

納期が迫ってきていたりすると、どうしても「残業して間に合わせよう」とか「最悪徹夜してでもやりきる」といった流れになる風潮がありますがこれは良くありません。

残業前提で考えるのがクセになってしまうと、業務時間内で終わらせようという思考がだんだん薄れてきてしまいます。

気づいたら残業ありきで仕事のペース配分をしていたり、その基準をプロジェクトメンバーに押し付けているなんてこともあります。

 

納期を守るのはとても大切ですが、残業ありきの文化をチームに根付かせてしまったら元も子もありません。

まずは残業ゼロで最大限やりきるように変化していきましょう。

意外と残業ゼロ前提でやると、お互いが助け合うことによって普段よりも早く仕事が進んだりします。

 

そもそも1日8時間以上働いても、人間はそんなに集中力が持ちません。

ただ会社にいるだけで生産性の高い仕事もできていなかったりします。

いっそのこと思い切って定時で仕事を切り上げて、ゆっくり体を休めたほうが翌日以降にパフォーマンスを発揮しやすいと僕は考えます。

 

まとめ【チームワークでシステム開発していこう】

今回は、SEにとってチームワークはめちゃくちゃ大事ですという話をしました。

一人で孤独にやるよりも、メンバー同士が力を合わせて仕事を進めたほうがいいに決まってますよね。

 

また、そんなチームワークを発揮するためには、なんでも相談しやすい風通しのいいチームに変化していく必要があります。

  1. 報連相から雑相へ変化
  2. 上下関係から水平関係へ変化
  3. 残業当たり前から残業ゼロへ変化

こういった変化をしっかりして風通しのいいチームを作ったうえで、チームワークを発揮してプロジェクトを推進していけたら最高ですね。

 

本記事は以上となります。

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