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システムエンジニアに資格は不要です【資格なしでSE歴10年以上】

おなやみくん
システムエンジニアになるためには資格が必要なんでしょ?大変そう・・・。

そんなお悩みを解決します。

筆者の経歴

さかい

  • 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
  • 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
  • 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
  • 2020年6月でフリーランスエンジニア歴丸4年。

 

結論から言うと、資格は不要です!

僕が思う資格が要らない理由と、資格以上に大事な経験の幅を広げるために大切なことを今回はお伝えしていきます。

システムエンジニアに資格が不要である理由

まずはシステムエンジニア(以下SE)に資格が不要だという理由から解説していきます。

資格なしでも就職可能

「ダメ」のポーズをする人のイラスト(男性)

実体験から話をしますが、僕自身が資格をまったく持っていない状態で仕事を継続してできているのが一番の理由です。

多くのSEが取っているであろう『基本情報技術者』や『応用情報技術者』さえも僕は持っていません。

まったく自慢することではないのは重々承知の上です(笑)

しかし、事実として何の資格もない僕が10年以上エンジニアとして案件が切れることもなく継続できているのが、何よりの説得材料なのではないでしょうか。

資格なしでも就職できますし、資格なしでもフリーランスとして活動していくことはできると断言します!

 

ただし、企業から資格取得を求められたり、ご自身のスキルアップのために資格を取るなどはしてもいいと思います。

あくまでも「資格がないとダメなんじゃ?」というのは誤解です、という話です。

求められるのは実務経験

指揮棒を持った会社員のイラスト(男性)

勘違いしてほしくないのが、『資格は要らないけど実務をこなす力は必要』だということです。

資格もなくて仕事もできなかったら、それはただの素人です。

実力ありきであることは大前提の上で、資格は要りませんと言いました。

 

そしてやはり資格以上に大切なのは実務経験です。

フリーランスエンジニアとしてこれまで多くの企業と面談する機会を経験しましたが、「どんな資格を持っているか?」について聞かれたことは一度もありません

聞かれるのは、「あなたはどんなことができるのか?」「求めている開発能力を持っているのか?」ということだけです。

資格だけあっても必要な開発ができないのであれば、それはまったくの無駄な力なのです。

資格持ちよりも経験持ちの世界

目標を定めた人のイラスト(男性会社員)

「あの資格も持ってます」「この資格も持ってます」と高難度の資格を持っていることを自慢するよりも、やってきた経験の深さと広さを語るべきです。

未経験の状態だと、なにか資格があったほうが面談で話す武器になるんじゃないかと考えがちですよね。

その心意気はとても素晴らしいと思うのですが、もし仮にアピール材料がほしいだけであれば資格よりも実際に自作してみたシステムを見せたほうがよっぽどアピールになります。

 

野球で例えると、ホームランの打ち方を理屈で語る人よりも、実際にホームランを量産している人と一緒に野球したいと思いますよね?

資格持ちはそれだけではまったくと言っていいほど効果を発揮しません。

頭でっかちの資格持ちよりも、筋肉をしっかりつけた動ける経験持ちであることを誇るようにしましょう。

 

経験値を増やしていくためにやるべき3つのこと

ここまでで、資格を取ることよりも経験値を増やすことの大切さを推奨してきました。

ここからは具体的に経験値を増やしていくためにやるべきことを3つ挙げていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

1.小規模案件をやる

二人三脚のイラスト(男性会社員)

小規模な案件は、1人当たりの作業の幅が広くなりやすく、つまり一度にいろんな経験をすることができます。

良くも悪くもいろいろな仕事を任されるので、必然的に力がものすごく付くのです。

2,3人チームで開発を進めることや、あるいはベンチャー企業の案件などは小さいものが多いでしょう。

こういったチームで開発をしていると、想定外のトラブルや責任を自分で背負う必要があります。

責任をもって仕事をしていると、おのずとタフになります。

 

逆に大企業の大規模案件に入ってしまうと、タスクが細分化されて担当が決まっている状態だったりします。

これでは、一つの分野の経験しかできないのでどうしても力が付きにくい印象です。

ぜひ小さな案件を積極的にやってみることをオススメします。

2.昇級を断る

断っている女性のイラスト

多くのIT企業が、昇級するほどマネジメント職にさせたがります。

若いうちに現場で技術を磨いて、中堅どころになってきたら管理側にだんだんシフトチェンジしていくのです。

「いずれフリーランスになりたい」とか「個人の力を磨いていきたい」という思いがある方は、昇級を断ることをオススメします。

フリーランスエンジニアについては下記記事でも体験を書いてるのでよかったら見てみてください。

【本音】未経験からフリーランスエンジニアになることは不可能です!

僕も実際断っていましたが、自分の仕事に集中しやすくなるのでオススメです。

 

ちなみにその会社で上り詰めていきたいとか、昇進していきたいという方は、今回のポイントには当てはまらないかもしれません。

3.転職する

転職を考えている男性会社員のイラスト

1つの会社にだけいると、どうしても仕事の内容が偏りがちです。

同じ顧客のシステムを長年経験することもためにはなりますが、いろんなシステムを幅広く担当することによって得られる経験値はとんでもないものです。

仕事の探し方については、フリーランスの事例ですが以下の記事でも書いてるので参考にしてみてください。

フリーランス歴4年の僕が仕事の探し方を教えます【今日から開始できます】

終身雇用の時代も終わっているので、個人的には転職はフットワーク軽くやってみることをオススメしています。

ただし、今お勤めの会社でも経験を積めることもあるでしょうから、無理にする必要はありません。

 

毎日同じ作業の繰り返しになっていると感じたときは、思い切って転職するというのも一つの選択肢だと思います。

 

まとめ

今回は、SE職に資格は必要なのか?というテーマで話してきました。

あくまで僕個人の見解ということを前提に、資格よりも実務経験の方が大事だと結論付けます。

 

10年以上システム開発に携わってきた中で、いろんな人と仕事を一緒にしてきました。

こういった経験を通しても、能力が高くても作業が遅かったりコミュニケーションがうまく取れない人よりも、能力はそこそこでもレスが早かったりコミュニケーションが円滑にできる人の方が一緒に仕事がしやすかったです。

 

SEには資格が必要なんじゃないかと疑問を持っていたみなさんの参考になれば幸いです。

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