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11年間のシステムエンジニア歴の中で辛いと感じた出来事を振り返る

おなやみくん
システムエンジニアとして仕事をする中で、辛いと感じたことってありますか?参考までに教えてほしいです。

そんな疑問にお答えします。

 

本記事を読むと、

  • システムエンジニアの辛い経験
  • システムエンジニアのやりがい

について知ることができます。

 

筆者の経歴

  • 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
  • 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
  • 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
  • 2020年6月でフリーランスエンジニア歴5年以上。

 

本記事を書いている僕は、11年のシステムエンジニア歴があり、これまでいくつもの現場を通してさまざまな人と多くのシステム開発に携わってきました。

その中でも特に辛かった思い出を振り返ってみようと思います。

辛い話で終わるのも寂しいので、最後にシステムエンジニアのやりがいについても書いていますので、よかったら最後まで見てください。

 

11年間のシステムエンジニア歴の中で辛いと感じた出来事を振り返る

『辛かった出来事』を振り返った時にいくつか思い浮かんだのですが、その中でも特に僕個人の印象に深く残っている思い出をお伝えします。

くれぐれも言っておきますが、今回紹介するような出来事はほんとにごく稀です。

 

もちろん僕以上に辛い経験をされている方もいますし、逆にまったく辛い経験をしたことがない人もいます。

あくまでも個人の経験なので、すべてのシステムエンジニアに当てはまるわけではないということをご認識ください。

 

37時間にわたる本番リリース作業

僕の中で辛い経験と言えば、この出来事が一番に上がります。

とあるシステムを担当した際の本番リリース対応です。

最終的に本番リリース当日朝9時から、翌日夜10時までの37時間にわたる死闘となりました。

 

37時間って数字を聞くと今振り返ってもかなりやばいですよね…。

その間、数時間の仮眠だけであとはずっとフル稼働だったので、正直記憶がけっこうあいまいになっているところもあります(笑)

 

ということで本題に入っていきましょう。

システムエンジニアなら、自分が開発したシステムのリリース作業に立ち会った経験がある人が多いでしょう。

これは僕が感じるあるあるなのですが、本番リリースって必ずといっていいほど何かしら障害が発生するんです・・・。

ベテランエンジニアのみなさんなら、これめちゃくちゃ共感いただけるんじゃないでしょうか。

開発環境では起きなかった思いもよらない問題で、想定を大きく超える時間がかかってしまうんです。

 

【前提】既存システムのリプレイス

今回ご紹介する本番リリース対象となったシステムは、既存システムのリプレイス案件です。

もともとシステムが稼働していたけど、古くなってきたので新システムに切り替えるというものですね。

 

リプレイスの実作業として発生するのはおおまかに、

  • 新規開発したシステムの動作確認
  • 新規のデータ登録
  • 既存データの移行

といった流れになります。

 

これらすべてが完了した後に、最後通しで確認をして、いざ使い始めるといった感じです。

作業自体は考えるというよりも単純労働が多く、そのため事前にリリース手順書を入念に作って、その通りに進めれば問題ないようになっています。

手順通りにやるだけとはいえ、本番リリースというのはこれまで何回か経験しましたが、毎回緊張するかなり重要な作業なのです。

 

新規開発したシステムの動作確認⇒問題なし

リプレイス先のサーバに、今回自分たちで開発したシステムのモジュールを配置します。

作業としてはコピペするだけなので、間違ったモジュールを配置しないようにだけ注意します。

 

こちらは特に問題ありませんでした。

 

新規のデータ登録⇒問題なし

新システムになることにより、新しく登録する必要があったデータのインポート作業です。

インポート対象のデータと、インポート手順はまとめていたのでその通りに実施しました。

 

こちらも特に問題は発生しませんでした。

 

既存データの移行⇒問題発生!!

最後に、既存システムで使用していたデータを、新システムにインポートできるように変換して登録するという作業です。

既存システムはギリギリまで稼働しているので、最新のデータを読み込んで処理を加える必要がありました。

 

 

・・・ここで問題が発生してしまいました。

変換するクエリなどはもちろん事前に準備していたはずなのですが、これがうまくいかなかったのです。

 

ななな、なぜ?!!

どうして??!!

 

準備は万端だったからこそ、なんでうまくいかないのかわからず、夜通しの作業を予期なくされました。

夜の間中ずーっとハマってしまい前に進まず、仕方がないので一旦仮眠を取ろうということになります。

オフィスにある椅子を並べて、そこに横になって仮眠をとるという昭和のような仮眠スタイル。

仮眠しつつ、僕の頭の中ではずーーっとエラーの原因を思考していました。

これがよかったのか、仮眠中にピーンと閃いたことで結果的にエラーを解消するに至りました。

 

その後なんじゃかんじゃで、冒頭話した通り翌日夜10時まで作業を進めて、なんとか無事に本番リリースを終えることができたという経験です。

いやーー、身体的にも肉体的にもなかなかに辛い経験でした。

 

システムエンジニアのやりがいは世の中の便利を一歩進められることです

辛い経験をここまでシェアしてきたので、『辛いだけじゃない、システムエンジニアという仕事のやりがい』についても話していこうと思います。

僕が思うシステムエンジニアのやりがい・魅力のひとつは、世の中の便利を一歩進められることです。

 

仕事というのは、基本的にどの職業でも世の中に価値を提供しているからその対価として金銭が発生します。

これはシステムエンジニアにももちろん言えることなのですが、他の多くの職業と違う点はこれまで便利だと思っていたサービスをさらに進化させられることです。

わかりやすく言うとGoogleが検索を一歩進め、Amazonがネットショップを一歩進めました。

この前進の裏にはシステムエンジニアがいるのです。

 

GoogleとかAmazonのような大企業を出すと、「自分はそこまでじゃない」となってしまうかもしれませんが、大小こそあれど世の中を前進させていることに違いはありません。

これがシステムエンジニアのやりがいであり、魅力だなと僕は思っています。

 

まとめ

今回は、僕がシステムエンジニア歴11年間の経験の中でもっとも辛いと感じた経験をシェアさせていただきました。

37時間もほとんど休みなく作業を続けるなんてことはもう二度としたくありませんが(笑)、こうやってネタになったので良しとしましょう。

 

ベテランエンジニアさんに辛かった経験を聞いてみると、今回の僕のような経験を誰もが1つや2つくらいもっているものです。

聞いてもへこたれずにご自身の前進のために活かせる人は、経験談を聞いてみるのも面白いです。

 

さて、辛いだけじゃない!やりがいや魅力もたくさんあるシステムエンジニアという仕事が少しは伝わったでしょうか?

最後にしつこいですが、良いこともたくさんありますよ。

そうでないと11年も続かないので。

それでは本記事を読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

 

以上となります。

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