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IT

システムエンジニアの業務内容が人によって全然違ってしまう7つの理由

2020年8月8日

システムエンジニアってパソコンをカタカタしてる仕事でしょ?

このように業務内容を職業・職種でひとくくりに考えてしまっている方に向けての記事です。

 

本記事を読むことによって、以下のことがわかるようになります。

  • システムエンジニア(以下SE)の業務内容は人によって全然違うこと
  • 業務内容が違う理由

 

本記事を書いている僕はこんな人です。

筆者の経歴

  • 大学では機械工学専攻で、社会人1年目未経験からシステムエンジニアとして就職。
  • 新卒正社員で入社した1社目に約7年勤務。
  • 8年目から独立してフリーランスエンジニアになる。
  • 2021年6月でフリーランスエンジニア歴丸5年。

 

結論から言うと、タイトルの通りSEの業務内容は人によって全然違います。

10年以上IT業界で仕事をしている中で、業界外の人に自分がSEであることを話すと、

「SEって〇〇だよね」

「SEって〇〇やってるんでしょ?」

といったようにひとくくりにされることが多々あります。

 

でももし仮にそれが野球選手だったら、監督がいてピッチャーやキャッチャーがいて、役割が違うことをみなさん認識してると思います。

しかし、なぜかSEのこととなるとイメージを一つにしているのですよね。

 

「システムエンジニアに興味がある」

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システムエンジニアの業務内容が人によって全然違ってしまう7つの理由

SEの中にもいろいろな役割があるので、その業務内容は人によってかなり異なってきます。

ここからは、どんな違いによってその差が生まれるのかについて紹介していきます。

7つ挙げていますが、これはIT業界やSEだけに限った話ではなく、どんな職種でも起きうることなのではないでしょうか。

 

1.業界による違い

みなさんが普段お仕事をしている会社はどのような業界でしょうか?

金融業界、飲食業界、物流業界、医療業界、自動車業界、アパレル業界、出版業界などなど、挙げたらキリがないくらいの業界が存在しますよね。

これらすべての業界に、何かしら一つは必ずシステムが導入されているはずです。

すべてアナログで管理していてシステム導入実績が全くない業界があったらむしろ教えてください。

売り込みに行きます(笑)

 

つまり、業界の数だけ作るシステムがあるということなんです。

金融業界のシステムを担当している人は、飲食業界のシステムとやっていることがまったく違うでしょう。

業界ごとに癖や特徴がありますので、多少参考になったとしてもまったく同じ内容にはすることができません。

複数の業界を股にかけて、お互いの良いところを活かしあうようにしているエンジニアもいると思います。

この流れは既に進んでいますし、さらに今後もペーパーレス対応でシステム導入が始まったり、書類をクラウドサービスに保存するようになったりするはずです。

 

2.システムによる違い

SEとは、その名の通りシステムを作るのがお仕事です。

システムと一口に言ってもさまざまな種類があるということをまずは認識していただきたいです。

 

以下に少し例を紹介します。

  • 生産管理・販売管理・給与管理などのいわゆる基幹系システム
  • メールやグループウェア、社内ポータルサイトなどのいわゆる情報系システム
  • インストールして利用するタイプのスタンドアローン型やクライアントサーバー型のシステム
  • Webサイトを経由して利用するタイプのWebシステム

などなど、システムといっても多くの種類があります。

ついひとくくりにしがちですが、システムいう言葉はかなり広義の意味があるということをわかっていただけたと思います。

 

例えばみなさんが普段検索しているGoogleはWebシステムですし、居酒屋などでメニューを注文しているタブレットはクライアントサーバー型のシステムです。

これら担当するシステムの種類によって、業務内容は大きく変わってくるのです。

いろんな種類のシステムがあるんだね!

 

3.クライアント(顧客)による違い

自社用のシステムを作る場合以外は、基本的にクライアントから案件を受注して仕事をするのが通常の流れです。

システムの要件をヒアリングして、どう作っていくかを話し合っていくのですが、クライアントによって進め方や要望の粒度などが全然違います

 

システム開発ネイティブな人が1人でもいると、システムでできることの線引きがある程度わかっているのでやりやすかったりします。

逆に、クライアント側にそういった知見がある人がまったくいないと、無理難題や謎の要求をされるなんてこともしばしばです。

対等な立場であるはずのビジネスにおいてなぜか上から物を言われたり、期限後に要件変更を無償で求めてきたりと、クライアントとのやりとりでトラブルになることもあるので注意が必要です。

それだけ、クライアントによる業務内容の違いが起きるということです。

これはどの職種でも同じことが言えるかもしれませんね。
サカイ

 

4.役割による違い

システム開発の流れには、大きく分けて「ウォーターフォール型開発」「アジャイル型開発」の2つの方法があります。

 

ウォーターフォール型開発とは

ウォーターフォール型開発とは、開発現場でよく用いられる手法で、開発手順を1つずつ確認しながら工程を進めていく手法のことです。開発を各工程に分けて進めますが、次のフェーズに進んでしまうと後戻りができない手法でもあります。

アジャイル型開発とは

アジャイル型開発とは、クライアントの要望に応えるシステムをできる限り素早くリリースしようという考えに基づいている開発手法です。クライアントのビジネスの始動を早めようという目的があります。

引用元:https://backlog.com/ja/blog/advantages-and-disadvantages-for-waterfall-model/

 

ウォーターフォール型とアジャイル型でも違いはありますし、設計専任の人やテスト専任の人など、特化して仕事をする人もいます。

同じシステムを担当していたとしても、こういった役割の違いによって作業内容は変わってくるのです。

 

5.プログラミング言語による違い

システムをクライアントの要望通りに動くように作るためには、プログラミングが必要です。

プログラミングといっても言語は多種多様なので、何を使用するかによって違いが出てきます。

「なんでプログラミング言語はそんなに種類があるの?」という声が聞こえてきそうですが、それは言語によって特徴や強みが違うことが原因になっています。

 

最近人気のPython(パイソン)だと機械学習や人工知能の領域に強みを持っており、FacebookやYouTubeもPythonで作成されています。

また、みなさんよく聞くであろうJava(ジャバ)は、汎用性が高くOSを問わず使用することができるので、TwitterやEvernoteはJavaで作られています。

まだまだ他にもC#やC、C++、Ruby、JavaScriptなどなどたくさんの言語が存在します。

 

これだけ多いと、すべて覚えるのはかなり難易度が高く感じますし、そもそもやる気すら出てきませんよね。

ご安心ください。

ひとつの言語を習得すると他の言語習得も比較的早いといわれていますので、まずはどれか一つ選んで習得することをオススメします。

 

6.働き方による違い

昨今のコロナ影響以前から、SEはリモートワークで仕事をしている人が他業種に比べて多いです。

在宅で仕事している人もいれば、コワーキングスペースを利用する人、カフェを利用する人もいるでしょう。

 

また、担当システムの業界によってはセキュリティの観点から出社が必要なケースもあります。

正社員で働く人もいれば、フリーランスエンジニアとして個人で働いている人もいます。

 

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このように、SEの中でも働き方に差があります

リモートワークだと、ZoomやSlackやTrelloなどのツールを駆使しながら仕事をしているでしょう。

出社している場合は、いまだにメールが主なコミュニケーションツールなところもあったりします。

働き方が違うだけでかなり仕事の進め方も変わってきそうですよね。

 

7.チームによる違い

「どんな仕事をするか?」よりも「誰と仕事をするか?」のほうが大事だとはよく言われる話です。

一緒に案件を進めるチームメンバーによって、仕事のスピードは大きく変わってきます。

メンバー同士がかけ算になって、お互いを補完しあえれば加速度的に作業は進むでしょうけど、うまくいかない場合は足を引っ張りあうことにもなりかねません。

 

これはプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが頑張ればなんとかなるという問題ではなく、個々人が意識する必要があると僕は考えています。

「どうやったらチームの力が最大限生かせるのか?」という問いに、各々の考えを結集して仕事を進めることができればきっとチームは生きてきます。

 

1人プロジェクトの場合も同様です。

1人でプロジェクトを進める場合も、クライアントはいますし、報告する上司や同等の存在はいるはずです。

自分で自分を管理して、小さいながらもプロジェクトを進めていく必要があるので、かなり力が試されるでしょう。

 

まとめ

今回は、『システムエンジニアの業務内容が人によって全然違ってしまう7つの理由』と題して、それぞれの理由について説明をしてきました。

 

最後にもう一度7つの理由を振り返っておきましょう。

  1. 業界による違い
  2. システムによる違い
  3. クライアント(顧客)による違い
  4. 役割による違い
  5. プログラミング言語による違い
  6. 働き方による違い
  7. チームによる違い

 

本記事をここまで読んでいただいた方には、SEといっても業務内容はいろいろあるんだということがわかっていただけたのではないでしょうか。

ぜひ「SEってなに?」という人が周りにいましたら、こういった説明をしてみてください。

たぶんちょっとだけ尊敬されます(笑)

 

本記事は以上となります。

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  • この記事を書いた人

サカイユウヤ

プログラミングスクールアドバイザー 【経歴】1986年生まれ ▶ 茨城県出身▶ 大学で福島県へ▶ 就職で東京▶ 某SIer企業で丸7年正社員として勤務▶ 独立してフリーランスエンジニア ● 2020年7月ブログスタート ● エンジニア歴13年(内フリーランス歴6年) ●プログラミングスクール関連記事300記事超 ●プログラミングスクール30社以上見てきた経験からスクール選びサポートしてます。

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